7/4(土)JFL[d25]Honda FC×ブラウブリッツ秋田@都田[d25]レポ[d214]

  • sweet
    2010年07月05日 19:37 visibility370

遅レポになりましたが、この日の試合のこと、マツのことしか書いていなかったので(=^_^=)

一応ちゃんと(?)メンバー表くらいはアップしておきます!

メンバーは

Honda FC


GK1清水谷

DF14桶田・3石井・2川嶋

MF8西・16土屋・糸数・11鈴木
FW9新田・15吉村

控え
GK12中村

DF4安部・18中川
MF22小栗・10柴田
FW17中村・13細貝

途中交代
7糸数→4安部(後半18分)

9新田→13細貝(後半36分) 15吉村→17中村(後半38分)


ブラウブリッツ秋田


GK1小野

DF19岩瀬・15片山・2高橋・11松ヶ枝

MF6千野・7眞行寺・5今井・8池田

FW10松田・13菅原


リザーブ
GK31中村

DE22富永・14井上
MF17前山・
FW18横山・24久保田

途中交代
5今井→24久保田(後半12分8池田→17前山(後半17分) 13菅原→18横山(後半33分)

得点は
前半7分 牧野(Honda)
前半12分 西(Honda)
前半32分 新田(Honda)
後半15分 松田(秋田)
3ー1でHonda FCの勝利でした。

日曜日夕方、生憎の雨でしたが観客数は496人。


屋根の無いバックスタンドにはHonda FCのサポーターが10人、ブラウブリッツサポーターが8人。

あれが、噂の秋田県民の歌でしょうか?

ゲーフラを掲げたバクスタのサポーターがある歌を歌い上げたあと、メインスタンド上段に結構な人数来ていたブラウブリッツサポーターから拍手と歓声が巻き起こっていました。


得点経過は
前半7分、中盤がボールキープしていたときに、秋田のDFの背後でフリーになった牧野選手が左サイドから中央に飛び出し、狙いすましたシュートで鮮やかにゴール。


さらにHondaは先制点を上げたこの5分後、前半12分、正確な速いショートパスで最終ラインから組み立て、左サイドからのラストパスを受けた西選手がグラウンダーのシュートを決めて2点差に。


さらに前半32分、鈴木弘大選手の縦パスにまたしても左サイドから中央に抜けてきた牧野選手がフェイントシュート!
これをGKの手元でさらに新田選手が押し込んでゴール。


前半20分頃にはブラウブリッツもインターセプトが成功するようになり、攻める時間があったものの、前半はなかなか流れからシュートまで行けず、苦戦。


それでも後半15分、右CKからのこぼれ球を諦めずに追い掛けた松田選手の渾身の一発が決まって3ー1 に。

あれは超劣勢のなかで本当に素晴らしい、キモチのこもったゴールでした!


秋田は後半17分に瞬発力のある攻撃的左SH17番・前山恭平選手(87.12.10生まれ、佐賀北高→福岡大)を

Hondaも後半38分に、ドリブル突破と高いセットプレーの技術をもつFW17番・中村祐哉選手(大分ユース→関西大)を投入し


さらに試合内容はヒートアップしましたが、どちらも追加点は生まれず、結果1ー3、ホームのHonda FCが後期開幕戦を勝利で終えました。

Hondaの試合はこれまでわりと見ているので他にも素晴らしい選手たちがいるのはもちろんなんですが、

今回はこの中村選手と牧野泰直選手(85.3.14生まれ/静岡学園→静岡産業大)
のプレーぶりに驚かされました。

Hondaの得点は全てこの牧野選手の裏を縦に走るスピードと、裏から中央へと一気に現れる飛び出しによって生まれたと言っていいかもしれません。


もう2年間くらい見ていますが、こんなに巧い選手だったっけ?とビックリさせられたほどです。


中村祐哉選手はこの日、短い時間でも強烈なインパクトを与えた選手。


フェイントドリブルが得意な選手らしいですが、スピードがあり、フェイントで切り替えさなくてもスピードだけで相手を縦に抜いていてビックリさせられました。

昨年12月23日、PKまで行ったインカレ準々決勝の素晴らしい試合☆

今でもこの試合のメンバーと試合経過を記録したページは私の宝物ですが


中村選手は、関西大時代、流通経済大学とやったその試合に出ていて、そのときも青いスパイクを履いていたこの中村選手の散らすパスや狙いすましたサイドチェンジが攻撃の起点になっていました。

メンバーのボールの預けどころは西岡選手(現在ホーリーホック在籍)。で、その西岡選手が必ず次にボールを出す相手がこの中村選手で

この中村選手にボールが入ったときに宇佐美選手(栃木SC入団)が縦に、藤澤選手・佐藤選手・金園選手らが一気にクルクルと連動してゴールに向かう動きはめちゃめちゃ楽しかったです。

また、流通経済大学の船山選手にボールが入ったときに、船山選手からは1vs1では奪えないので田中雄大選手らDF4人と2ボランチとで囲んで奪う戦術を取っていたんですが、このときも奪ったボールを展開していたのが中村選手だった記憶があります。


そのとき対戦していた中村選手と細貝選手がいまHondaでチームメイトとなり、

同じく宇佐美選手と船山選手がいま栃木でチームメイトとして頑張っているのがすごく嬉しく思います。

全くの余談ですが(笑)、そのとき関西大のゴールを上げたのが宇佐美選手、流通経済大学のゴールをあげたのが細貝選手。


またいつか、彼らが全員同じカテゴリーで戦う日が来たらいいな


と思ってしまいます。

昨年、村松大輔選手がHondaから湘南に入りましたが、HondaはもしJからオファーがあったら喜んで選手たちを送り出すんだそうです。

今年は川島選手が鳥栖に行きましたね。


自身はJリーグ入りを目指さないチームだから出来ることなのかもしれませんが、大事な戦力を送り出すのはチームにとって痛手なはず。


それでも送り出してくれるHondaの懐の広さは素敵だなと思います。


なので、大学生でプロに行こうかどうしようか迷っているコがいたらまずはHondaを押すsweetです(笑)


それからこの試合のブラウブリッツ秋田で気になったのは先述の前山選手と左SBの高橋臣徳選手(84.8.21生まれ/遠野高→国士舘大)

やっぱりハードワークする選手に目が行ってしまいますね☆


また見に行きたいと思います!

この試合で、試合内容以外で驚いたのは秋田のブラウブリッツのコーチが自身もベンチ入りしていた富永英明選手だったこと。


前半40分頃、監督がアップ中の富永選手を呼んだので交代で入るのかな?と思ったら

監督の真横に立って一緒に対策を練り始めてて。

しかもハーフタイムには選手たちが試合中に飲むペットボトルを交換しにピッチを回っていました。



JFLは本当にチームごとに事情が違いますね。


まだ佐川印刷やV・ファーレン長崎など、一度も見たことがないチームもいるし、今まで見てきたチームも私が知っている部分というのはほんの一部に過ぎないと思います。


この試合で、サッカーノートの第4代目がいっぱいになりました!

(初代は2007年秋~。大学サッカーを見始めて自分でメモらないと後で試合内容が全く振り返られない環境になったのがサッカーノートを始めたきっかけ。1年に1冊のペースでした。)

今まではもっとスローペースだったのに。


この4代目のノートは栃木SCの今年のキャンプ初日、2月3日からスタートしたばかりのもの☆
たった5か月でいっぱいに。


ちなみに4代目のサッカーノートの一番最初に書いてあった文章は

栃木SC静岡キャンプ 初日 2月3日


12:00 に到着したそう by busで

でした(笑)

そんなくだらないことまで書いているから終わるのが早いのか!?(^_^;)

栃木SCキャンプで始まった4代目サッカーノートのラストに、

あのマツのゴールを記せたのは
嬉しく思います♪


肝心な試合レポがあまり出来ませんでしたが

次回からまた心を入れ替えてしっかりレポしたいと思います。


いつか、プレーを的確にとらえて的確な言葉で書き留めておけるようになることと的確な言葉で伝えられるようになるのが目標です!


目の前で見た素晴らしいプレーが、誰がどんなプレーをして、どんな瞬間を生んだのか

テレビでは中継もされない、録画しておくことも出来ないプレーを

せめて活字だけでも残していきたいと思います。


まだまだまだまだ、サッカーを観る目を持たないといけないのと、そのためにかなり修行が要るのを痛感しています。


5代目から、少しでも多くプレーのことをノートに記していけるようになれたらと思います!



おまけ
この試合で撮った写真を載せておきます。





ではまた(^_^)/~


































































































































































































































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