J1 2nd 第11節 FC東京vs湘南ベルマーレ＠味の素スタジアム

お疲れ様でした！
試合終了とほぼ同時にみんなと「またね！」とハイタッチスしてタジアムを出て、東京駅の最終新幹線に間に合いました、ありがとうございます☆


東京駅に着いたとき、東北・上越地方の新幹線に飛び乗って遠くに旅にでも出たい気分になりましたが、


もう蔵王か那須塩原あたりまで行く新幹線しか出ておらず。


それにそうそう、明日は朝から出勤でした。




9連敗で残り6試合
ますます残留決定の日が遠くなりました。


今日は中島選手に先制点を奪われて0-1で後半を迎えたのですが

後半15分過ぎたあたりに
「湘南の時間帯」がありました。

ゴールキックのとき、目の前のGK秋元選手に愛を込めた？大ブーイングを湘南サポーターが送り

それに思いきり素直に反応してしまった秋元選手のゴールキックが大きくラインを割った辺りからでした。

でも、そうした湘南の時間があったなかで、ゴールネットを揺らすことが出来ず

逆にそのあと河野選手と前田選手に追加点を奪われて0-3の完敗でした。


個々の技術でも勝る相手に、突破口もなかなか見つからず、もうとにかく選手もサポーターも必死になってプレーし、応援するだけ。


こうした試合が続いてしまっていて最近は試合を見ていてもたのしいと思う場面があまりなく


選手たちが走っているのも、ミスを取り返すために
走っているのを見る時間のほうが多い気がしてしまうほど。



でも今日の出来事を振り返ってみると

・チョウさんが試合前にゴール裏にメッセージを伝えにきてくれた

・8連敗しているのに、去年より成績が悪いのに、スタジアムにきた湘南サポーターが増えていた

・ここで「みつきくん!？」現役高校生でも、こういう苦しいビハインドの試合の途中でも起用された


・こんな状況でも試合前のサポーターはのんびり＆ワイワイとスタジアムを楽しんでいて悲壮感や殺伐とした空気がゼロ


・通路最後列で行われた決起集会には100人ほどが集まり、他の大多数は自分の席に座ったまま参加していた(笑)



などなど
第三者的な目でみてみたらもし私が湘南ベルマーレサポーターでなかったら


いまの湘南ベルマーレ、魅力的なところがわんさか。


特に若手の起用に関しては、今朝アップした日記に書いたスカウトさんからも
「チョウさんいいね」と言われたほど。


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昇格や降格の荒波を何度も経験してきた湘南ベルマーレだから、

きっとその乗り越え方を知っているはず。

試合前に、サポーターがバタバタしていないのもそのせいではないかと。


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いいときに踊るのは誰にでも簡単に出来ることで、

悪いときにどう振る舞えるか。


今日も0-3で迎えていた試合終盤に

3点負けているにも関わらず、大きな声でチャントを歌いつづけ、最後の最後まで揺れていた湘南ベルマーレサポーターをみて、同じサポーターとして誇りに思いました。


試合はバカ弱いけど、
選手たちがバカ頑張って最後まで走り抜いていて

サポーターもバカ元気に最後まで笑って歌い狂ってる

どうせなら、とことんそんなチームを目指したい、そんな風に思いました。


いま、湘南ベルマーレがJ1で何かを示せるとしたら、培ってきたその姿勢。


そしていつかまた、あの頃見ていた、奪ったらゴールに一斉に選手がかけ上がっていく、そんなサッカーを絶対に取り戻してくれることを信じて


懲りずにまた楽しみに、次の試合に向かいたいと思います。


藤田祥史選手の怪我からの復帰が今日の何よりの収穫だったかな☆

今日はまだ出番がなかったけど、残り6試合、やってくれると信じています♪


おかえりなさい、藤田選手☆



では間もなく新幹線が静岡駅に到着するのでこのあたりで。