FC東京vs湘南ベルマーレ@味スタ・フォトレポ1/サポの毒舌/スタジアム問題/都城[d136]

  • sweet
    2016年09月13日 20:25 visibility632

前の日記に書いた件、ラボーラ事務局さんに質問メッセージを送った金曜から、土日を挟んだ今日の時点では、まだお返事をいただいていませんが


今までいろんなトラブルに迅速に対応してくださっているので、今回もうすこし待ってみたいと思います。
(機能が元通りになるといいなと願いつつ)


また何か分かればこちらにも書きますね。


さて

8連敗という奮わない戦績で迎えた湘南ベルマーレのアウェイFC東京戦。

にもかかわらず、


ここが、ここ数年の湘南ベルマーレにおいて、降格と残留を決めた思い出の詰まったスタジアムからなのか、

列整理時間になると、ものすごくたくさんの湘南サポーターがスタジアムに集結!!


前日から場所取りに行ってくださった片山さんによると、

去年は前日午前10時半くらいに行って15番、今年はそれよりも早く行って22番だったことから、こんな状況にもかかわらずサポーターが増えていることを、驚かれていました☆


開門待ちのあいだも、降格に対する危機感や悲壮感、ギスギスした雰囲気は全くなく、待機列はみんなで輪になってワイワイがやがや♪


あぁこれぞSHONAN



この日の待機列での話題の中心は
・秋元陽太選手
・スタジアム問題


でした。



前者については、湘南サポーターとは思えないほど、みんなの口から出る、出る、すごい毒が(笑)


移籍したことそのものよりも、移籍した際のコメントが、どうもヒンシュクを買ってしまったらしい。
(一体どんな発言をしてしまったんだ兄貴・汗)


でも、みんな当然ながら、本当に秋元選手を悪くいう仲間はいなくて

この日の湘南サポーターによる秋元選手の扱い方は、プロレスでいうところの完全なるヒール役(笑)




丸ちゃん(丸山選手)には大拍手


兄貴(秋元選手)には大ブーイングといった湘南サポーターのこの日の使い分け

なかなかのエンターテイナーぶりでした。

(湘南サポーターがこれだけあからさまにブーイングするのを見たのは、今年の鹿島戦の永木選手へと今回の秋元選手だけ)


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開門待ちのあいだに、サポーターの西野さんたちが配って歩いてくださったこの紙は

湘南ベルマーレサポーターズ協議会さんからの

「BMWスタジアムでのホーム/アウェイのスタンド入れ替えについて」サポーターの皆さんから意見を募集しますというお知らせ。




応援団体から、スタンド入れ替え要請があったことを踏まえて、来年からの変更にあたっては、水谷社長がサポーターの意見も聞いた上で決定したいとのことで


(7/30広島戦前に体育館会議室で開催されたクラブカンファレンスでもこの話が出て、最後の質疑応答のときに、あるサポーターさんが、挙手をして、こういうことはクラブカンファレンスに参加できなかったサポーターさんや、SNSを利用しないサポーターにも分かるようにアナウンスしてもらえたらと提案してくださったこともここに書き加えておきたい)


みんなからの意見を次の福岡戦のときにメイン、バック、ゴール裏の各入口に用意した用紙に意見を書いてもらうor協議会のメアド宛に意見を送ってもらい、


これをクラブが判断材料にして決めてくれるとのこと。


ここで何より言いたいのは
まず、サポーターが、試合中のチームをさらにバックアップしたいという思いから、クラブに意見を提出してくれたその行動力も


それを受けた眞壁会長や水谷社長を始めとするフロントが、サポーターからの意見を聞いたうえで判断しようとしてくれている姿勢も


さらに、その意見を取りまとめる、クラブとサポーターのあいだに


「サポーターズ協議会」という存在があることも、素晴らしいということ!



私にとって、湘南ベルマーレというクラブは、やっぱりすごく興味深くて、クラブの在り方サポーターの在り方を、このクラブからまだまだ学ばせてほしいと思う存在。



個人的には、サポーターズ協議会さんのスタンスとまったく同じで、新スタジアムがいちばんの希望!


(ガンバ大阪さんが万博記念公園からほど近い場所に、サッカー専用の吹田スタジアムを作ってもらったような、ああいうのがいい)

でもそれがすぐには叶わないなら、少しでも今の応援環境が良くなって、よりチームの後押しが出来る道を考えてみるのはすごく大切なこと。


ホームとアウェイを入れ替えたクラブチームというと、柏や磐田が浮かぶけど、

柏や磐田は
入れ替えたことによってホーム側の応援席の増設が出来ました。


BMWでもホームとアウェイを入れ替えることによって、公園の構造上、ホームの応援席を増やすことが可能になりやすいというメリットが生じるようです。



ただ、柏も磐田もホーム/アウェイの場所を入れ替えたその年に降格した気がするので、そのあたりが唯一の個人的な懸念材料ですね・汗(あと、ビジョンが見辛くなってしまう点ね)


メリット・デメリットに関しては、サポーターズ協議会さんが用紙に挙げてくださっているし、サポーターズ評議会のHPでも見られると思います。


(もし入れ替えた場合、アウェイサポーターさんには、フードパークエリアやシャトルバス乗り場、平塚駅までが遠くなるというデメリットが生じてしまいます)



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「これくらいのスタジアムでもいいんだけどなぁ♪」
開門前の味スタを見上げながら思わずそう言ってしまいました。

(やっぱり新スタジアム建設を諦めたくない自分)


でも地元平塚のみんな曰く、この規模のスタジアムを建てる場所が平塚には無いらしく


もしどこかの土地を買収して作るとしても、市民の方たちの税金が使われるのには変わりはないのだから、

市民の方たちがいざというときに使える防災施設・避難施設として考えて、そこにサッカースタジアムもおまけで付けてもらおう、というスタンスを希望。


それが叶わないとしても

平塚市民のミカさんが、仙台のサテライトの試合が行われたスタジアムも充分魅力的だったと話されていて

湘南の新スタジアム建設に向けて、サポーターズ協議会には

全国のモデルケースをとことん追求してもらって

最後の最後まで新スタジアム建設をあきらめないでほしい、私もそのためなら全国あちこち訪問したいと思いました。




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味の素スタジアムと、よくインカレ会場として使われる味の素スタジアム西とのあいだには、

2020年オリンピックに向けてアリーナが建てられている最中でビックリ。


いつのまに?
去年はここに来られなくて、約2年ご無沙汰していたあいだにこんなにも味の素スタジアムの周りが変わっているなんて。


そこはこれまで駐車場だったそうだけど、
最初からこういうこと(2020オリンピック東京開催)を想定して、この辺りの土地を押さえていたのなら
東京都、やるなぁ。



そんなことを思いつつ、待機列から横を見たら、
「オリンピックマラソン折り返し地点」という道路標識。



そっか、ここは、
1964年の東京オリンピックのときから、そういうことにゆかりある場所だったんだなと。


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これからに向けて、
どんなスタジアムを湘南ベルマーレの為に建てたらいいのか

この日はとりあえず味の素スタジアムの内覧会にきてみた(←ちがう)

たくさんの湘南サポーター



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17時に開門~!

席に荷物を置いて、手に再入場のスタンプを押してもらって向かったのは、アミノバイタルフィールド横で開かれていた
「青赤横丁」


湘南でいうところのフードパーク


そこで私の目に飛び込んできたのはこの日

この青赤横丁にたくさん上がっていた「都城」のノボリ



都城は、栃木SCのキャンプで行ったすごく思い出の詰まった場所!


2011年も、本当は都城でキャンプをやる予定だったけど

噴火で火山灰が酷くて、どうしても都城ではキャンプが出来なくて、急遽宮崎市内の生目の森でキャンプをすることになって


なのに、都城の人は、栃木のために、歓迎の旗をその宮崎市内の練習場に貼ってくれて。


そう、FC東京さんも栃木が都城キャンプをするよりもずっと昔からメインキャンプ地が都城でした。


その年、FC東京さんも、都城ではキャンプが出来なくて、広島とかと同じ宮崎市のシーガイアでキャンプすることになったんだけど、やっぱり都城の方たちは、そこにも歓迎のノボリを立ててくれて。

都城のノボリをみただけであのときのいろんな思い出がよみがえる、よみがえる。



http://labola.jp/diary/9649039
(2011年、霧島山・新燃岳(しんもえだけ)噴火により、栃木SCとFC東京のキャンプ地が宮崎市内に変更になってしまったけど、お世話になるはずだった都城に行ってみたときの日記)


http://labola.jp/diary/14611189
(2012年、栃木SCの都城キャンプにて、地元の方たちが、サツマイモ入りぜんざいを振る舞ってくれた日記)

http://labola.jp/diary/22802019
(2013年。都城に3年目の訪問。車が無いと都城市内の移動は心が折れそうに。でも宮崎・都城の方たちのあたたかい人柄によって毎日が楽しく、充実していた日記)


http://labola.jp/diary/9653007
(当時まだFC東京のユースだったハシケンくんたちと飛行機の席が前後になり
「サインっていうサインないんですよ」と名前の楷書書きで、サインを貰った思い出)


日記を読み返したら、
あの頃、なんて充実した時間を過ごしていたんだろうと思ったし、
あぁ来年はキャンプに行きたいと思ってしまいました。


あの頃の日記を読み返していたら

今は本当に冒険しなくなってしまっていたことに気づいてしまい。


いや、今までは
湘南ベルマーレのサッカーさえ見ていられれば、そこに私の欲するサッカーのエッセンスがすべて詰まっていて、それだけで良かったのだけど。



大学サッカーを観に行かなくても、地域リーグを観に行かなくても、キャンプに行かなくても、湘南ベルマーレの公式戦を観ていれば他のサッカーを観に行かなくても充分で。


いま、湘南ベルマーレに取り戻してほしいものがあるとすれば、やっぱり試合を観ているだけで感じられたあの「熱」かもしれないなと思います。


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青赤横丁の都城ブースでいただいた霧島酒造(本社は都城市)の芋焼酎は父上へのお土産に。





このかつてのシーライ(白井康介選手@愛媛FC、今はオシャレに目覚めてしまってこんな感じではない)みたいなのは

いつの間にか出来た、都城のゆるキャラ「ぼんちくん」なんだって。



検索したら
なかには「元気な女性」が入っていると都城在住の方のブログに暴露されていた

(笑)
・・・

決起集会につづく


























































































































































































































































































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