練習試合☆U-19日本代表vsジュビロ磐田@エコパ/神谷くん/映画/香水
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sweet
2016年10月06日 00:47 visibility530
オフだった今日はまず映画館からスタート♪
今回チョイスしたのはトムハンクス主演の『ハドソン川の奇跡』
2009年1月14日、
バードアタックにより両エンジンが壊滅的なダメージを受けた旅客機がニューヨークのハドソン川に緊急着水し、乗員乗客155人全員が助かった実話を元にした映画。
全体的にシリアスな劇中のなか、
湘南ベルマーレのオフィシャルスーツサプライヤーとしてクブをスポンサードンしてくださっている『ブルックスブラザーズ』さんの名前が出てくるシーンは、愉快なジョークにフフフッと笑ってしまう暖かさがあり、和まされるし
映画のラスト、主人公の機長が、
乗員乗客全員が助かった、この「奇跡」を起こせた理由を語る場面は、サッカーチームにおいて大切なことも気づかせてくれる。
映画館に行けそうな時間がある湘南の仲間は必見。
(これからシーズンのエンディングを迎えるJクラブチーム含めた全チームの皆にお勧めするよ!)
映画のあとは『さわやか』で、げんこつハンバーグをいただき
静岡駅から、一人でエコパスタジアムにワープ(笑)
この平日夜・雨のなか、なぜエコパスタジアムに行ったか?
「何」を観に行ったのかと言えば…
そう!!
正解♪神谷くん(神谷優太選手)を観るため☆
神谷くんは、来年韓国で開催されるワールドユース出場権を懸け、来週からバーレーンで開催されるAFC U-19選手権に参加するためしばらく湘南を留守に。
そんな神谷くんのことを、本当はこのあいだのホーム柏戦で勝って、湘南サポーターみんなで熱く送り出したかったのに、
チーム一丸(クラブ&チーム&サポーター、一心同体で)、全身全霊尽くしたものの試合は引き分けに終わってしまい、
湘南のJ1残留がかなり厳しくなってしまった現実と向き合っていた為、
その余裕がなく。
私も、そのとき神谷くんがしばらくチームを離れることがすっかり頭から消えてしまっていて
それが柏戦のあとから心残りで。
そんなタイミングで
U-19日本代表が静岡(掛川)でキャンプすることを知り。
しかも今日、私のオフ日に練習試合!
これはサッカーの神様がくれたチャンス!応援に行くしかない!!
と思ったとても自然な流れ。
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U-19日本代表の
本日のお仕事は、18時からジュビロ磐田との練習試合。
神谷くんは湘南のときと同じボランチの位置でスタメン!
一緒に先発していたメンバーは
後列左から
5冨安(福岡)・2藤谷(神戸)・3中山(柏)・19舩木(C大阪U-18)・9小川(磐田)・1小島(早稲田大)
前列左から
7神谷(湘南)・13岸本(C大阪)・8三好(川崎)・21原(市立船橋)・15堂安(G大阪)
敬称略
↑みんなかっこいい!!
けど、やっぱり神谷くんは特別可愛い☆
U-19代表1本目のキャプテンマークは柏の中山くん
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ジュビロ磐田の先発は
GK志村
DFが右から上原・大南・櫻内・石田で
MFは右に荒木、左に清水、ボランチが川辺&山本、
ワントップが斎藤で
その後ろに松浦
(敬称略)
・・・だったはず。
(詳しくは明日磐田サポさんに確認してみます)
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1本目のU-19日本代表は、良くないときの湘南ベルマーレ・・・
という表現が、いちばんしっくり来てしまった。
チャレンジする場面が少なく
ピッチ上で彼らがボールを動かした軌道を矢印で示すとすると、
前や縦といった矢印がほとんどなく、
ハーフウェーラインより後ろで、横や後ろに球が動いていた場面がほとんどだった(ように思う)
磐田が開始5分、17分とシュートを撃てていたのに対して、
20分に三好くんのスルーパスを受けた小川くんが、ボックス内からシュートを放ったのがU-19代表の最初のチャレンジだったのもそれを示していたといっていいはず。
今日の一本目で感じた代表チームの停滞感たるや、悪いときの湘南そのもの
・・・いや悪いときの湘南のほうが全然マシ。
この感覚は、
夏にSBSカップで、内山監督率いるこの同じチームを観たときとそっくり。
(あのときと何人かメンバーは入れ替われど、受けた印象が同じだったのだ)
これで
10/14のイエメン戦に勝てるのか
これで
10/17、イランに勝てるのか
10/20のカタールに勝てるのか
・・・
イエメンやイランやカタールの強さは分からないにしても、
これでは、日本は予選ラウンドで敗退が濃厚、
神谷くんは10/22の大宮戦で湘南に戻ってこれてしまうのではないか
(そしたら頼もしいのは間違いないけど、そうは望んでない!ワールドユース出場権を掴んできてほしいと思っている)
そんなことを思っていたときに、
そんなマイナスな印象を今日払拭してくれたのが、まさにその神谷くん!
35分、岸本くんが倒されて得たFKを蹴ったのを皮切りに
それから遠目からでもゴールを狙ってシュートを放っていた姿は、まさにいつも湘南で見せてくれている神谷くんの姿そのもの。
そのシュートたちは
惜しくもゴールには至らなかったものの、
大きく枠の上に外れそうな球が、バーの手前でブレて枠に落ちていくあの弾道は、いつもながらやっぱりドキドキさせられた。
このシュートを神谷くんに枠に決めきるようにさせること、それが日本(代表)のために、湘南に課せられたこれからのさらなる使命だと、妙にその使命感に燃えてしまった。
(来年チョウさんが湘南でやらなきゃいけない取り組みのひとつが決まった気がする・そのため、周りの選手の指導も併せて欠かせない・笑)
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最初の45分は両チームともスコアレスで終了し
迎えた次の45分勝負は、
田中誠監督率いるジュビロ磐田U-18と。
このときの
U-19代表メンバーは
GKが青森山田の廣末くんで(廣末くんの大声コーチング素晴らしい!!)
DFが右から神戸の藤谷くん、川崎の板倉くん、鹿島の町田くん、C大阪ユースの舩木くん
MFは右がG大阪の堂安くんで左が広島の長沼くん、ボランチが神谷くんと福岡の冨安くん
FWがC大阪の岸本くんと磐田の小川くん
というラインナップ
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相手がユースで、世代が同じとなるともなると、
なるほどU-19日本代表に選ばれているだけの、選手個々のレベルの高さを実感。
開始5分頃、アビスパ福岡の冨安くんが中央をドリブル突破し、ゴールネットのやや右奥(サイドネットではない)に突き刺さるシュートを決めて1-0に。
その約10分後、
(2本目の20分ごろ)
代表サイドは5人を一気にメンバーチェンジ。
堂安くん、神谷くん、小川くん、岸本くん、藤谷くんが引き揚げ、
ラインナップは
後ろからGK廣末くん、
DFが右から大分の岩田くん、川崎の板倉くん、鹿島の町田くん、セレッソユースの舩木くんで
中盤は底にG大阪の市丸くん&福岡の冨安くん、
左が広島の長沼くんで、
右にマリノスの遠藤くん
2topは京都橘の岩崎くんと、柏U-18の中村くん
すると25分ごろ、マリノスの遠藤くんが追加点!
2-0に。
右サイドハーフの位置で出ていたこの遠藤くん、普段はマリノスさんでDFをやっているみたいだけど
今日はこの遠藤選手と福岡の冨安くんを覚えたのが私の収穫と言ってもいいくらいインパクトを残してくれた。
突破力、決弾力、
世界で戦っていくには、神谷くんや彼らのような力が必要不可欠。
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代表サイドは、2本目の30分過ぎたころ
冨安くんに代わって大分の坂井くんを投入
こちらは、自分が巻いていたキャプテンマークを、笑顔で坂井くんの腕に巻いてくれていた冨安くん
U-19日本代表はこの2本目の40分過ぎにも遠藤くんが決めて3-0に。
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このあと更に30分×1本があったみたいだけど
20:16愛野駅を出る電車が自力で地元に帰るバスに間に合う最終手段だった為、
2本目を終えたあと、エコパスタジアムから泣く泣くバイバイ。
結局、神谷くんに直接エールを送ることは叶わず。
・・・
そのぶんも、
来週から始まるU-19選手権、1試合1試合、日本から魂こめて、内山さん率いるU-19日本代表の勝利を願って応援したい。
もし、神谷くんに直接エールを送れる手段(SNS等)をしっている仲間がいたら、
柏戦で出来なかった分も、是非、直接激励してあげてほしい。
来年、神谷くんの応援がてら、みんなで代表ユニ着て、韓国に美味しいものを食べに行く旅が組まれることを夢見て←
今夜はおやすみなさい。
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私が神谷くんたち世代だったころ(ニュージーランドにホームステイしていたとき買った)愛用していた香水。
なぜなのか急に最近この香りが懐かしくなり、ネットで取り寄せた。
残念なから、スタジアムには合わない香りなので、サッカーのとき以外にのみ☆
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おまけの写真は、自分の出番が終わり、引き揚げたあとも上着を着ず背番号7のユニを着たままベンチにいた神谷くん。
風邪ひきませんように(笑)、怪我しませんように、活躍できますように。
行ってらっしゃい!!
バーレーンでも暴れてこ~い!
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