四日市工業 VS 阪神タイガース?
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Mr.black
2012年07月25日 12:49 visibility3901
前回までは静岡遠征記でしたが、今回は三重遠征記です。浜松訪問の翌週、三重県の四日市に遠征しました。
次回の休みには予選が全部終了しているはずなので今夏最後にもう一度だけ観戦したいと思い、肉体的にも金銭的にも(汗)きつかったのですが強行しました。上記の近鉄特急に乗って一路四日市へ。
試合会場は「四日市霞ヶ浦第一野球場」。
ここは三重県のメイン球場で、高校野球の開会式~決勝戦が行われます。個人的なことながらここを訪問したことで三重県の予選会場4球場を全て踏破しました。(霞ヶ浦・伊勢倉田山・津市営・県営松阪)
この日は2回戦が二試合。第一試合は「四日市工業ー津田学園戦」。
こちらは1塁側:四日市工業。複数回の甲子園出場でもうお馴染みになっていますね。
濃紺基調のアイボリーユニフォーム。胸には漢字で「四日市工」。
ストッキングは写真では赤っぽく写っていますが、実際に見ると朱色に近いです。
対するは3塁側:津田学園。こちらも春に甲子園出場歴があります。
初めてセンバツに出た時はその当時の阪神タイガースそっくりのユニフォームを着用していました。
(白帽子に黒の縦じまが入っていた時代のデザイン。)
その後、阪神のデザインが変わるとこの学校もデザインをマイナーチェンジしています。
多少の違いはありますが、基本デザインは現在でもやはり阪神に似せてありますね。
黒と黄色が基調。そして黒の縦じまユニ。(ユニフォームの地色はアイボリー。)
ただ、胸マークは筆記体に変えています。
帽子のマークも以前は普通の「 T 」でしたが、今は東北高校みたいな字体になっています。(色はもちろん黄色。)
メガホンも黒と黄色。
手前: 津田学園
奥: 四日市工業
遠目だとまるで阪神と四工が戦っているみたいでした。
試合は1回裏、いきなり四工が3点先取。
しかし2回表に津田も一気に3点を返してあっという間に同点。この時点では乱打戦になるかと思いました。
しかしその後は両投手が建て直してゼロ行進。
5回裏に四工が1点勝ち越し。そのまま試合は進んでいきます。
結果的には4-3のままで四日市工業が逃げ切り、3回戦進出。
津田学園は最終回1死2塁と一打同点のチャンスでしたが後続が凡退。あと一歩及びませんでした。
秋~春に強く、夏に弱い津田学園。(夏はベスト4が最高成績。)
悲願の夏代表はまたしても成らずでした。
一方、夏に強い印象がある四日市工業。
現時点でベスト8に進んでいるようです。はたして代表なるか?
試合前の四工父母会。いつも親御さんは大変だな、と思います。
1塁側(四工側)が混雑していたのでたまたま3塁側(津田側)へ行きました。
関係者ではないのですが津田の父母会の方に飲み物をいただきました。ありがとうございました。
毎年あちこちの予選で飲み物をいただいたりしていつも父母会にはお世話になっています。
早いもので今夏の予選観戦は終わりました。来年またどこかに行ければいいな、と思います。
しかし夏はあっという間に過ぎてしまいますね。名残惜しい。
<追記>
この日の第二試合は「稲生ー桑名工業戦」。しかし時間が無かったので観戦せずに帰路につきました。
結果は3-0で桑名工業が勝ったようです。
桑名工業は昨年夏、ベスト8まで進んだそうです。
これはパンフレットに載っていたその時の試合模様。黒と黄色のツートンストッキングが印象的ですね。胸のマークは「KUWAKO」です。
対戦相手の稲生(いのう)高校は紫紺に近い紺基調ユニ。
帽子・シャツ・ストッキングが紺(紫紺?)。
ユニはグレー地に紺の縦じま。胸マークは漢字で「稲生」でした。イメージとしては敦賀気比に近いデザインでした。
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- 事務局に通報しました。
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