北陸リーグ1部 第二試合
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Mr.black
2012年10月10日 12:42 visibility376
前回は北陸大学リーグの第一試合でしたが、今回は続きで第二試合を。
第二試合は「高岡法科大ー金沢学院大戦」でした。
余談ですが今回この地に遠征出来たのは高岡法大のお蔭でした。
地方リーグでは連盟のHPがちゃんとしていなくて日程が把握できないということが時々あります。この北陸リーグも同様でした。こういう時は加盟校のHPを検索するのが一番手っ取り早いです。
そこで加盟校の中から日程を探したところ高岡法大のHPでヒットしたのです。
日程の発表という基本的な情報発信くらいは各地区の連盟さんにお願いしたいものです。一般の観客がやって来ると思っていないのかもしれませんが、中には私のような物好きもいるのですからね。(苦笑)
ちなみにこのリーグも入場無料。
写真はその高岡法科大。(以下、法大)
ブルー基調でユニはグレー。ここのユニはデザイン上の問題があります。それは胸のマークと背番号です。
文字も数字も白なので遠目だと読めないのです。奇抜で面白いデザインなのでしょうが、何と書いてあるのか分かりにくければ欠点になりますね。
これが拡大写真。ようやく判読できます。
胸マークは「TAKAOKA」。
背番号はこんな感じ。これも離れると見づらいです。特に太陽光の角度によっては背中が真っ白になって全く見えません。試合で選手交代の時にはバックネット裏に背番号を見せますが、係り員の方も判別しにくいでしょうね。
こちらは3塁側:金沢学院大。(以下、学院大)
濃紺のツートンユニ。サブカラーは赤。ただしストッキングは濃紺とエンジです。
胸マークは「KANAZAWA」。左袖に「GAKUIN」と入れてあるようでしたが、遠目だったので判読出来ず。(小文字だったかもしれません。目が悪いもので。汗)
前回の日記でも書きましたが、この北陸リーグ1部は福井工大とこの学院大が2強です。
この秋季リーグも現時点で1位工大、2位学院大、になっています。
土曜日の第1回戦は学院大の勝ち。優勝するためには落とせない試合です。
一方の法大も現時点で金沢星稜大と3位争いをしています。こちらも負けたくない一戦。
試合は学院大が先制。法大先発投手(上)を序盤で捕まえて2点リードします。
しかし法大は中盤同点、さらに2点追加して4-2とリード。学院大投手(上)をKOします。
その後、継投して4-2のまま法大が逃げ切りました。
これで1勝1敗のタイに。法大が意地を見せました。
敗れた学院大。痛い1敗でしたが翌日の第3回戦で勝利し、勝ち点をゲット。これで勝ち点4で工大と並びました。(勝率で工大が暫定1位。)
優勝の行方は最終節の福井工大との直接対決で決まります。勝った方が秋季優勝になります。はたしてどちらが最後に笑うのか?
北陸リーグ優勝校は更にこの後は愛知リーグ代表・東海リーグ代表と明治神宮大会出場を懸けた戦いへ向かうことになります。神宮へ進むのはどこになるでしょうか?
(例年はほぼ愛知リーグが勝っています。)
敗れた法大は最終節で金沢星稜大と戦います。これも勝った方が3位、負ければ4位になります。Aクラスを掛けての大事な決戦になります。順位が懸かった最終節は熱戦になることが多い大学リーグ。
いずれにせよ4回生にとって秋季は最後のリーグ戦になります。悔いのないように戦ってほしいと思っています。
今回初めて見た北陸リーグ。貴重な体験が出来ました。
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