高校野球 春季福岡北部大会

  • Mr.black
    2013年03月26日 18:26 visibility2040

昨日は福岡に遠征して福岡県北部地区の春季大会を観戦してきました。

福岡の春季大会は北部と南部に地区わけし、それぞれの1位・2位チーム同士で県大会。そこで優勝・準優勝したチームが九州大会に進むというシステムのようです。


観戦場所は八幡の桃園球場。「鞍手ー八幡南戦」でした。(北部2回戦)

 

 


1塁側: 鞍手(くらて)高校。県立校です。

写真では白っぽいですが、実際はアイボリーユニ。濃紺(あるいは黒)基調。

胸には「KURATE」。遠目だったので判別できませんでしたが、胸マークだけはグリーンに見えました。

 


3塁側: 八幡南高校。こちらも県立校。

白ユニに濃紺と赤の配色。胸マークは「MINAMI 」。

ストッキングは横浜高校っぽいですね。

 


試合は点の取り合い。5-5のままで延長になりました。延長になってからは両校とも毎回チャンスを掴みながらあと一本が出ず。15回までで決着がつかないかな、とも思えました。

 


しかし延長12回裏、鞍手がチャンスを掴みます。

写真はピンチに伝令が出た八幡南。

 


ここでサヨナラタイムリーが出ました。6-5で鞍手の勝利。

大喜びで生還したランナーと立ち尽くすキャッチャーとの明暗クッキリ。

 

 


歓喜の鞍手高校。3回戦に進みました。土地勘が無いので全く知らない公立校同士の試合。しかし予選でもこういう面白い試合はよく見かけます。

近くに甲子園があり、センバツが行われているのに全然縁もゆかりも無い地域の予選を観ている変わり者の私。(苦笑)

でも「そこに行かないと体験出来ない感動がある。そういう試合も観たい」と考えているのです。

 


サヨナラ負けでガックリしていた八幡南の選手達。負けはしたもののナイスゲームでした。夏に向けて頑張ってください。

 


滅多にないチャンスだったので久しぶりにハシゴ観戦しました。

こちらは同じ八幡にある的場池球場。バスでここまで移動しました。

 


カードは「東鷹ー近大福岡戦」。移動時間の分、試合は中盤まで進んでいました。

 


1塁側: 東鷹(とうよう)高校。県立校。

白ユニに濃紺基調。

「鷹」という文字が画数が多いからでしょう、胸マークの文字が結構大きかったです。

ラインは今流行のデザイン。

 


3塁側: 近大福岡。近畿大学の系列校です。大学と全く同じデザインのユニフォーム。

水色ユニに濃紺とエンジ基調。胸には「KINKI」。

最近は大阪の近大附属もこのデザインにしているようです。(大阪のユニフォームの規制が近年緩和されているからです。)

 


到着した時には既に9-4で近大福岡が優勢でした。反撃したい東鷹。

 

 

 


結局12-4で7回コールド。近大福岡の勝ち。

福岡は南部は私学優勢、北部は公立優勢という傾向だったはずですが、近年はどちらも私学が優勢のようです。

頑張れ、公立校。

 


恒例の入場料チェック。福岡は600円でした。

驚いたのは桃園と的場池でチケットのデザインが全然違っていたことです。今までこんな経験はありませんでした。他の都道府県ではいかがでしょうか?


ちなみに上のピンクが桃園球場、下のグリーンが的場池球場のチケットです。それぞれ「桃」、「的」と捺印してあり、大きさも全然違いますね。球場ごとに違うのか、それとも一定のブロック分けがあり、ブロックが変わるとチケットが変わるのかどちらかなのでしょう。どSさん、教えて~。(笑)


ところで今回はかなり長いレポートになると思います。よろしければお付き合いください。

(書くのに手間がかかるので当分訪問が出来ないかもしれません。ご了承ください。汗)

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