豊中ローズ球場

  • Mr.black
    2010年07月21日 11:51 visibility2116

 

夏の高校野球大阪大会は7会場で行われます。
大阪ドーム・舞洲・南港・住之江・万博・豊中・久宝寺の7箇所です。
(ただし大阪ドームの利用は初日の開会式と1回戦2試合のみ。)

先日観戦したのは豊中ローズ球場でした。
この球場は阪急宝塚線の「曽根駅」、または「服部駅」から徒歩10分くらいの豊島(てしま)公園の中にあります。
収容は2,000人程度。外野スタンドが無く、グランドも若干狭いこじんまりした野球場です。
でも1997年築ということでまだ綺麗ですし、公園も雰囲気がいいので大阪府内でも特に好きな野球場の一つです。
個人的なことですが、私がこのSNSに入って最初に書いたのは日記ではなく、この豊中ローズの球場レビューでした。(笑)

<追記>
ラボーラのリニューアルにより、「球場レビュー」は無くなりました。


球場へ続く公園内の道にはこんなふうに南国の木が並んで植えてあり、この雰囲気が特に好きです。
木々の向こうに照明塔が少し見えています。
野球場に行く道中の雰囲気というのは私は結構気にする方なので、この木々が豊中球場の評価を上げています。



球場外の1塁側にはこんな感じの多少コミカルな野球少年像があります。



独特な丸みのある屋根。
この下で観戦しました。
ただし途中からは陽射しが・・・・・・。(暑かった〜)



ところでこの豊中ローズ球場と、かつて第一回の中等学校野球が開催された豊中グランドは全くの別物です。
そもそも場所が全然違います。
豊中グランドは阪急「豊中駅」、ローズ球場は阪急「曽根駅」(または「服部駅」)ですからね。


なのに時々「ローズ球場は豊中グランドの跡地に建てられた」、と間違えられることがありました。
何故なのだろう?と思っていたのですが、もしかしたらこの写真と額のせいかもしれません。この写真と額、今回初めて気がついたのですが、球場正面ロビーの中に掲示されていました。

正面ロビーは関係者以外立ち入り禁止で、過去訪問した時にはガラス戸が閉められていて気が付かなかったのですが、今回開いていたので見ることができました。

この額の文字と写真をチラッと見て「ここが昔豊中グランドがあった場所」、と勘違いした人がいたのかもしれません。
(横には球場の説明書きがあり、そこにはもしかしたら別物であることが書いてあるかもしれませんが、書いていなければ誤解することはありえますね。)
謎が一つ解けたような気がしました。(笑)

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