西武ドームの珍現象
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Mr.black
2008年07月03日 09:58 visibility516
今回、西武ドーム訪問は二回目でした。
前回は2年前に妻と訪れました。実は結婚後長い間封印していた野球遠征を復活させたのがこの西武ドーム行きだったのです。
不思議とこの球場ではお天気に恵まれませんで、前回は最初曇り空で、試合終盤から雨になりました。今回は到着した時にはすでにザーザー降っていておまけにこの時期にしては少々寒かったです。
この天候で前回は気づかなかった体験が出来ました。ここは屋根がありますから座席では全然ぬれないのですが、飲食物の買出しとトイレに行く時には傘がないと雨に打たれるということが分りました。
最初、座席に傘を置いて買出しに行ったらたちまちずぶ濡れになったので慌てて戻りました。傘を差しながら売店をウロウロ物色していました。普通のドーム球場ではありえない体験ですね。(笑)
屋根が無い屋外球場の場合はこの逆で座席に座っている時にぬれて、買出しの時には売店が屋内にあるのでぬれないというのに・・・本当にこの球場は他の球場では出来ない珍体験が出来る場所です。
試合終盤には少し靄がかかりました。これも通常のドームではありえない現象ですね。
はっきり言って初めて訪れた時は「何だこりゃ?」という思いが強かったのですが、慣れると「これもありか」とここの不便さが逆に「味がある」ようにも感じました。
個人的にはここに行く時にはキャンプかアウトドアをやりに行くという気持ちになります。ただ、お年寄りや足が不自由な方々にはいささか不親切な造りになっていると以前から感じています。西武もこれを感じたのか、現在バリアフリー席のようなものを造る工事をしているようですね。内野席の一部が閉鎖されています。
この次いつここに戻ってこれるかは分りませんが、どなたにも優しい球場に変わっていればいいなと思います。訪れる人のハードルを下げるのもファンサービスの一環ですから。
長々と続いてしまいましたが、これで今回の遠征話は終了です。
「ライオンズ・クラシック」、これから行かれる方々、どうか楽しんできてください。
入団間もない中西選手。(左)
右は三原監督。
現在からは想像できない(笑)スリムな豊田選手。(左)
ところで右の選手は誰だか分りますか?
何と仰木彬さんです。(仰木さんにも今回の復刻を見ていただきたかったですね。コメントが聞きたかったです。)
ご存知「鉄腕」稲尾投手。
野武士軍団勢ぞろい。
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