徳島レポート(1) オロナミンC球場
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Mr.black
2008年03月12日 12:54 visibility1633
前回、時間が無くあまり突っ込んだ部分が書けなかったので随時補足していきます。
鳴門にあるオロナミンC球場。これは地元企業である大塚製薬のネーミングライツですね。関西からだと四国では最も行きやすいスタジアムではないでしょうか?マイカー派は別にして自分みたいな電車・バス族は高速バス利用になります。大阪からだとバスで鳴門まで約2時間で着きます。(高速鳴門停留所で下車。手前に鳴門公園口という停留所がありますが、ここは違いますのでご注意を。)
ここからタクシーで5〜10分。街の少し外れ程度で、十分街中と言える立地です。周囲は陸上競技場、武道館、コンサートホールなどがあり、一大スポーツ公園になっています。全て大塚製品の名前がついています。
野球場は県内のメイン会場という位置づけで、主要な試合はここで行われます。サッカーのJ2の試合も隣のポカリスエットスタジアムで行われるので、試合開催時は人出が多いらしいです。
この球場、元々は狭かったようです。四国の他県がプロ仕様の野球場を持っている(高知は照明こそ無いものの、球場規模は十分。)のに対し、出遅れてしまっていた徳島。四国アイランドリーグ設立に合わせて急遽拡張工事をしたようです。両翼99m、センター122m、収容約18,000人。(自分の資料は古いかも?球場レビューでは20,000人になっています。)プロ野球の試合開催が徳島の夢のようです。これは「アグリあなんスタジアム」新設にも繋がります。現在のところ実現はしていませんが、関係者の尽力によってはいずれプロ野球が開催されるかもしれません。これが実現し、徳島ISの選手がプロ入団、ということにでもなればこの地域の野球発展に繋がっていくのではないでしょうか?現在、徳島は野球・サッカーとも弱いようなのですが、町おこしとして是非頑張って欲しいものです。
スタンドの座席。
すみません。横向きになりました。
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- 事務局に通報しました。
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