桜咲く球場(滝頭球場)
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Mr.black
2018年04月03日 10:04 visibility1248
今回ハシゴ観戦した2箇所目の球場は滝頭(たきがしら)球場。
豊橋から渥美半島に向かったところにあります。
アクセスは豊橋鉄道渥美線。
最寄りはこの路線の終点「三河田原駅」。↑
豊橋鉄道は過去に乗ったことがあり、それ(東田本線)が路面電車だったのでこの路線もそうだと思い込んでいました。 でもそうではなく、渥美線は普通の鉄道でした。
そしてこちらの車両はそれぞれ違った花のラッピングでした。乗ったのは「桜」。
他にも「つつじ」や「ひまわり」などを見かけました。
最寄りとは言え、三河田原駅と球場とはかなり離れており、実際にはタクシー利用になります。(徒歩だと30分以上かかります。汗)
片道およそ1,300円。うっ、痛い。
グランドは内野クレー、外野天然芝。
両翼91m、センター110m、とかなり狭いです。
そしてバックネット裏はこのように支柱だらけで視界不良。
1・3塁側の方が視界良好です。
ただ、観戦レポでも書きましたようにファールボールの危険があります。気のせいか他所よりもバッターボックスとスタンドの距離が短いような。
照明は4基あり。
スタンドはバックネット裏~ダッグアウト横辺りまでが長イス。それ以外の内野は芝生と土手になっています。
土手の後方はネットだけで外からも観戦出来ます。
外野スタンドは無し。全体的に中が丸見えの構造で有料試合は想定されていません。
基本草野球場レベルです。なので高校硬式では春秋の地区大会のごく僅かしか試合開催がありません。今回はたまたま休みと合いましたが、そう簡単に観戦チャンスが無い球場です。
スコアボードは右中間寄り。ここだけキレイでLED式でした。おそらくここ数年の間に改修されたのでしょう。規模は小さく、選手名は出せません。
設備は貧弱でしたが、逆にスタンドが小さかった為に周辺の桜が観戦中よく見えました。
いい時期ですね。
上は公園内の桜と鯉のぼり。周辺では子供が遊んでいました。
この時期は花粉症がつらいのですが、長いオフを過ごしてきたので「少々きつくても出来る限り遠征したい」と毎年つい強行してしまいます。後でヘロヘロになるのですがね。
でも「行けるのも今のうち」です。
この滝頭球場で訪問球場数は195箇所目になりました。200箇所までようやく片手でカウントダウン出来るところまで来ました。あともうひと踏ん張り。
今回の愛知遠征記はこれで終わりです。お疲れ様。まあ一杯。
これは豊橋駅の北東、徒歩数分のところにあるブリティッシュパブ。2年前の豊橋遠征時に見つけたお店で今回も利用しました。
飲んだのはアイルランドのキルケニービールです。あっさり爽やかな飲み口でした。
- 事務局に通報しました。
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