体力・気力共に落ちたな～、と痛感（首都大学2部の続き）

前回の続きです。

首都リーグ2部の第三試合は「大東文化大ー足利大戦」。

 

 

1塁側：大東文化大（以下「大東大」と表記）

 

観戦は初めて。個人的には駅伝のイメージがある大学です。

黒とグレーのツートンユニ。サブカラーは緑。

胸マークは二段で「DAITO」「BUNKA」。

 

余談ですが、大東大の応援者は校名の入った細長い形状の独特なグッズを持っていました。手で扱うと「パカッパカッ」という変わった音が出るグッズで、興味が湧きました。

頼んで見せてもらいたかったのですが、こんな時期なので諦めました。つくづくコロナが恨めしい。

 

 

3塁側：足利大

 

観戦は二度目。学校の立地的には「関甲新リーグ」の方になるのですが、なぜか首都リーグに加盟しています。

白ユニに濃紺基調。サブカラーはエンジ。肩とサイドのラインが独特です。

胸マークは二段で「ASHIKAGA」「UNIVERSITY」。

このリーグでユニの「UNIVERSITY」表記は現時点で16校中4校もあります。結構多いですね。

 

 

試合は足利大の先発投手が序盤3回をパーフェクトで抑えます。これで攻撃のリズムが良くなったのか打線もよく打ちました。

しかし、その割にはあまり得点できず、5回まで僅か1点止まり。攻めながらイマイチ得点が入らない嫌な展開でしたが、後半は順調に加点。結局、4－0で足利大の完封勝ち。

足利大は最終的に9位。大東大は7位になりました

。

 

・・・ところが実際のところ私は5回終了時点で球場を去りました。

今回はいつもの日帰り弾丸ツアーではなく都内にホテルを予約しており、当初の計画では第三試合の最後まで観戦するつもりでした。この時期は日没が早めなので「薄暮ナイターが見られるかも」と思ったからです。個人的には完全なナイターよりもだんだん暗くなる薄暮ナイターの時間帯が好きなのです。

この時間帯を写真家や映画家は「マジックアワー」あるいは「マジックタイム」と呼ぶらしいですね。

 

でも年取るとダメですね。朝早く出発して千葉まで移動した疲れもあって体力・気力共に限界でした。

「昔は遠征で一日三試合観戦、夏の甲子園で一日四試合フル観戦しても平気だったのにな～。もうそういうのは無理だな」と痛感した次第です。

 

 

「体力・気力はこれから更に落ちていく。だからこそ今のうちに出来るだけのことはしておこう」とつくづく思います。でないと高齢になって遠征出来なくなった時に後悔しますからね。

 

何はともあれ今回無事遠征出来たことに感謝。

夜は都内に移動してゆっくり食事＆飲酒（苦笑）。こういう晩酌はGW以来です。日帰りの時は「居酒屋新幹線」ですから。そして翌日静かに帰宅。

 

最後に2点補足。

一つは最近のマイブーム、大学野球の監督の背番号チェック。

首都リーグは「50」番でした。↓

 

 

 

 

もう一つは現時点でのリーグ構成＆運営を。（順不同）

1部：東海大・日体大・筑波大・桜美林大・武蔵大・明治学院大

2部：城西大・帝京大・玉川大・成城大・獨協大・明星大・大東文化大・足利大・東京経大・ウェルネス大

 

1部は勝ち点制。

2部は1試合総当たりのポイント制（勝：3、分：1、負：0）。

 

今季の入替戦は「明治学院大（1部6位）ー城西大（2部1位）戦」です。

 

次回が最後。球場レポートです。