レフト後方に球場名がドーン、と (いわきグリーンスタジアム)
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Mr.black
2024年04月21日 09:39 visibility426
今回、大学野球「南東北リーグ」を観戦した場所は福島県いわき市の「いわきグリーンスタジアム」。現在はネーミングライツで「ヨークいわきスタジアム」となっています。
(ヨークベニマルによるネーミングライツ。余談ですが、郡山開成山球場とも同社がネーミングライツ契約をしています。)
福島県内に三つあるメイン級スタジアムの一つ。(他は「県営あづま」と「郡山開成山」)
外観はご覧のようなもので、千葉マリンスタジアムを参考にしたとも言われています。
内野クレー、外野天然芝。両翼100m、センター122mと広いグランド。
照明は2本柱の巨大な物が6基。
この球場で最も目を引くのはレフト後方の球場名文字。
外野後方の斜面にこれほど巨大な名称看板があるのは今のところここでしか見たことがありません。
(滋賀県・新旭球場の看板はこれに比べたら非常に小さな物です。)
ブルペンはシッカリ区切られた方式。この方がいいですね。
座席は内野が全て背もたれ付きの個別席。外野が芝生席。
バックネット裏に大きな屋根があります。この日は季節外れの暑さだったので屋根の下に座る人が多かったです。
全体の収容数は公称3万人。
このように立派なスタジアムなのでNPBの公式戦が過去何度も開催されています。
それに対応すべくチケット売り場が複数個所設置されています。
なお、この日は観客が少ないので2階通路部分でチケット販売。
通路も広かったです。
グランドへの散水は機械式。これだと一人で出来るので、近年この方式の野球場が増えています。グランド整備の時短にもなりますしね。
スコアボードはLED式。ただ、文字や数字が細く、明るさも不足していて視認性はイマイチでした。
投球のスピード表示は、本来その日の試合結果を表示する場所に出されます。(ボードの右上側)
おそらくは後付けの機能なのでしょうね。
↑ これはバックネット裏のカウントと得点表示部。
交通アクセスは常磐線「湯本駅」から徒歩だと25~30分くらい。
バス便があるようですが、今回は時短と体力温存の為タクシーを利用。5~7分程度で、片道1,000~1,200円くらいでした。(訪問時)
余談ですが、ここは有名な「スパリゾート・ハワイアンズ(旧称:常磐ハワイアンセンター)」がある地域ですね。何日か休めるのなら訪れたかったのですが・・・貧乏暇なし。苦笑。
最後に。
この時期の屋外野球観戦で一番嬉しいのはやはり桜が見られること。球場周辺には桜の木がいっぱいあって目を楽しませてくれました。
なお、遠征記はまだ続きます。
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