今期のまとめ:観戦&野球場開拓編

  • Mr.black
    2024年11月25日 08:30 visibility35

今シーズンの野球観戦が終了しましたので、2回に分けてまとめを。まずは観戦&野球場開拓編です。

なお、今年は観戦記や遠征記を一部間引いたので、公開ブログと照合しても計算が合いません。ご了承ください。

 

<高校野球>:2日間3試合

2年ぶりに高校野球を観戦。ただ、今期は硬式のみで軟式はゼロでした。来年はなるべく軟式にも行きたいと思います。

鳥取を初訪問できたことと、米子東・倉吉東・米子工業など古豪・伝統校の試合を観戦できたのが収穫。

 

 

↑ 「倉吉東 VS 米子東」(@:倉吉市営球場)

1塁側が倉吉東

 

<大学野球>:5日間10試合

今期も大学野球観戦が多かったです。リーグの新規開拓や、リーグ加盟校制覇を目指したのが要因。

新規開拓:南東北・神奈川(1部)・九州北部(2部)

加盟校制覇のリーチ寸前:東京六大学・首都・中国地区

 

 

↑ 首都リーグ1部「東海大 VS 桜美林大」(@:土浦球場)

この試合観戦のブログは都合で非公開でした。

 

<社会人野球>:4日間5試合

企業チームだけでなく、クラブチームの試合を観戦出来たのが収穫。

都市対抗や日本選手権だけだと限られたチームしか見られませんから、なるべく地方のリーグ戦やトーナメント大会にも行きたいと思っています。

 

 

↑ 都市対抗1次静岡県予選「山岸ロジスターズ VS 焼津マリーンズ」(@:西ヶ谷球場)

山岸の劇的な逆転サヨナラ勝ちの瞬間。

 

 

↑ 一方で日本選手権もしっかりチェック。

「三菱重工West VS 日本製鉄鹿島」(@:大阪ドーム)

 

ただ、コロナ以降都市対抗と日本選手権は1試合ごとに完全入れ替え制になったので、近年は毎回1試合しか観戦出来ていません。複数試合観戦すると入場料の累計が半端じゃありませんからね。

 

<独立リーグ>:3日間3試合

BCリーグ2試合、九州アジアリーグ(KAL)1試合を観戦。

KALを4年目にしてようやく初観戦できたのが大きな収穫。本当はもう少し積み上げたかったのですが、雨や台風で頓挫しました。

そして四国アイランドリーグが今年もゼロで終わったのは心残り。来年こそ、と思っています。

 

 

↑ BCリーグ「信濃グランセローズ VS 福島レッドホープス」(@:小諸球場)

赤基調ユニがホームチームの信濃。

福島はチーム名が「レッド」ですが、今回は濃紺基調ユニ着用。

翌日も同カードを長野県営球場で観戦。この2試合分のブログは非公開でした。

 

 

↑ 九州アジアリーグ「大分B-リングス VS 北九州下関フェニックス」(@:玖珠【くす】球場)

守備側の白ユニがホームチームの大分。

 

<NPB>:1日1試合

ファームの春季教育リーグ1試合のみで終わってしまいました。ただ、長年の宿題だった阪神鳴尾浜球場での初観戦がギリギリで間に合ったのが収穫。

来年は阪神と巨人、そしてゆくゆくヤクルトとロッテがファーム移転する予定なので「ファーム本拠地開拓の追っかけ合い」は終わりそうにありません。

一軍の観戦は・・・ゴニョゴニョ・・・(小声)。

 

 

↑ 阪神鳴尾浜球場

ここで観戦したのは「阪神 VS 中日」(←非公開でした)

来年から阪神のファーム本拠地は尼崎になりますね。当面は満席が続くでしょうから、落ち着いた頃を狙うつもりです。ところでこの鳴尾浜球場は今後どうなるのでしょうね?

 

<交流戦>:1日2試合

組織の垣根を越えた異色の交流戦「薩摩おいどんカップ」を今年も観戦できました。

一方で「みやざきフェニックスリーグ」再訪は、同県を立て続けに襲った地震・大雨・不発弾爆発というあり得ない災害の連鎖によって断念。ほとぼりが冷めたらまた行きたいものですが、少々歳月を要するかもしれません。

 

 

↑ 薩摩おいどんカップ 「立教大 VS ARC九州」(@:伊集院球場)

攻撃側はARC九州。社会人のクラブチームです。

守備側の立教大は普段と異なるデザインのユニを着用しています。

<合計>:16日間24試合観戦

非常に充実した一年だったのですが、一つだけ悔しかったことがあります。

それは女子野球観戦のチャンスが久しぶりにあったのに天候不良で流れたこと。女子プロ消滅後、元プロ選手や後援者などが尽力して各地でリーグ戦・トーナメント・交流戦などが実施されています。何とか観戦したかったのですが、あいにく予定を立てた時に限って毎回天候不良。来年仕切り直しです。

 

<野球場新規開拓>

新規開拓:15箇所(いわき・常陸大宮・土浦・牛久・神奈川工大・小諸・長野県営・西ヶ谷・阪神鳴尾浜・倉吉・鳥取布勢・松江・ビッグN・玖珠・伊集院)

 

出直し観戦:1箇所(岡山県営)←訪問済&未観戦だったのを出直して初観戦

 

これにより訪問数277箇所・観戦数263箇所となりました。(訪問非観戦14箇所)

そして昨年の「訪問球場250箇所」に続いて今年は「観戦球場250箇所」が達成出来ました。正直ここまで出来るとは思いもしませんでした。

 

 

↑ 「観戦250箇所目」となった静岡・西ヶ谷球場。

静岡県の野球場が節目の観戦に当たるのは3回目。サッカー県なのに不思議な縁です。

(訪問100箇所目:浜松、200箇所目:磐田城山、観戦250箇所目:西ヶ谷)

 

今年訪問した球場で特に印象に残ったのは下記の3箇所です。

 

 

↑ 長野・小諸球場。

浅い谷底みたいな場所にある掘り下げ式球場。外野後方は斜面をコンクリートで固めてあり、全体が巨大なバックスクリーンみたいな状態です。「奇観球場」と言ってもいいでしょう。

そして内野・外野共に土のグランド。独立リーグは時にこんな場所でも試合を開催しています。ここから這い上がってNPBで活躍する選手が一人でも多く出て来ることをいつも願っています。

 

 

↑ 2箇所目。球場の外回りが非常に面白い構造の茨城・牛久球場。

スロープが入場口になっている球場は過去何箇所か体験済みですが、複数の長いスロープと階段が入り混じった複雑な構造は初めてで、到着時どこから入場するのかと少々戸惑いました。

 

↓ 更にここのスコアボードの表示は水色。表示全体が水色というのは初めてです。

(なお、チーム名表示の一部分は故障していました。)

 

 

 

↑ 3箇所目。鳥取・倉吉市営球場。

特筆すべき点が二つ。一つ目は土盛りスタンドをくり抜いたトンネル状の出入り口。応援者用の専用出入り口は別途にあるものの、一般客の出入り口はここ一箇所のみです。チケットの確認もトンネル内で行っていました。(チケット売り場は場外の仮設テント)

 

 

↑ 二つ目はラッキーゾーン内に建っている照明塔。全国でここだけかもしれない奇観です。

 

 

最後に野球観戦とは関係ありませんが、今年は遠征とお城見物を久しぶりに抱き合わせで2回も実行出来たのが収穫でした。(小諸城と松江城)

 

 

 

↑ 小諸城(2枚とも)

自然に出来た断崖絶壁が広範囲にあり、天然の要害という言葉がピッタリのお城でした。

 

次回はチケットのまとめを。 

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