大学野球フォトギャラリー その10

  • Mr.black
    2024年11月09日 10:30 visibility125

この不定期シリーズもとうとう二桁の10回目になりました。我ながら予想外です。

なお過去に掲載したチームでも、その後ユニのデザインが変わっている場合は再掲載しています。

(再掲載チームは校名の後ろに★を付けています。)

 

<南東北>

今年ようやく念願かなって東北地方のリーグを初開拓できました。

残る北東北と仙台六大学もチャンスがあれば狙うつもりです。

なお、このリーグにはかつて2部がありましたが、加盟校数の減少で現在は6校1部制です。

 

 

↑ 日大工学部

日大は複数のリーグに加盟しています。観戦するのはここで3校目。

(※)過去観戦した他の2校は本家・日大(東都)と、国際関係学部(静岡県リーグ)。

 

 

↑ 石巻専修大

本家・専修大は東都(現時点で2部)に加盟していますが、そちらは未観戦。

東都は有名な割には意外と観戦が難しいリーグです。

 

 

↑ 東日本国際大(攻撃側)

現在、このリーグの絶対的王者。その牙城はなかなか崩せません。

今回は白ユニでしたが、複数パターンあるようです。

 

 

↑ 山形大

過去にリーグ優勝歴がありますが、国立大なので現在は下位に低迷することが多いです。私学が強化すると国公立大はやはり厳しいですね。

配色の関係で胸マークは判読不明。おそらくは「Yamagata」。

 

<東京六大学>

メジャー過ぎるので天邪鬼な私はリーグ戦を過去1回しか観戦していません。汗。

 

 

↑ 立教大

これは春先に行われた「薩摩おいどんカップ」に着用していたユニで、通常のデザインとは異なります。おそらくは練習試合や非公式戦用のユニなのでしょう。そして背番号が三桁の選手も居たので、控え選手中心の編成だったかもしれません。

反射して見づらいのですが、胸マークは旧表記の「RIKKIO」のままです。

東京六大学はここでようやく4校目の観戦。(未観戦は明治と東大)

 

<首都>

2部制のリーグ。現在このリーグに加盟しているチームのコンプリートまであと2校となっています。

残っているのは帝京と城西。どちらも現時点で1部に所属しているので、上手くいけば次回ワンチャンスで実現できるかもしれません。

 

 

↑ 東海大(守備側)

本家・東海大をようやく初観戦。このリーグの盟主的な学校ですが、近年はやや苦戦していてかつてのように連覇を続けることが難しくなっています。

なお、このリーグの監督背番号は「50」。(マイブーム)

 

ところで東海大も複数のリーグに加盟しており、観戦は通算3校目となりました。

(※)過去観戦した2校は東海大北海道(札幌)、海洋学部(静岡県リーグ)←現在は「東海大静岡」

 

 

↑ 桜美林大 ★

前回は白ユニでしたが、今回は上下エンジユニ。

水色・グレー・黄色を除けば以前は上下カラーユニというのは珍しかったのですが、近年増えてきました。これも時代の流れなんですね。

胸マークは「Obirin」ではなく「J.F.OBERLIN」。

 

 

↑ 日本ウェルネススポーツ大

ここのみ観戦時2部所属です。

近年高校野球でも徐々に目にするようになってきた校名ですね。「ウェルネス」や「クラーク」の存在によって学校に対する固定観念がだんだん変わってきました。はたして今後どのようになっていくのか?と関心が湧きます。(大学は通学制・通信制の両方があり、高校は広域通信制)

 

ウェルネスのユニはどこも概ね赤が基調。

 

<神奈川>

このリーグも今年が初開拓。2部制で掲載しているチームは全て1部リーグです。(観戦時)

なお、現時点で未開拓のリーグは7連盟。来年度も新規開拓を目指したいものです。

 

 

↑ 関東学院大

比較的珍しいグリーンの縦じまユニ。強豪でしたが、近年は苦戦気味。

なお、リーグ戦は関東学院大所有の野球場(ギオンパーク)で行われることもあります。写真で見るとかなり立派なスタジアムで、いつか行ってみたいと思っています。

 

 

↑ 神奈川大

近年は桐蔭横浜大・横浜商大・神奈川大の三つ巴で優勝争いすることが多いです。

「KU」ロゴのユニに変わっていますが、個人的には以前の「JINDAI」ユニの方が好きでした。

 

 

↑ 神奈川工大

今回のリーグ戦はこの大学所有の野球場(KAITスタジアム)が使われていました。(←2部リーグ戦でも使用されることがあります。)

不確実ですがユニは2パターンあるかもしれません。

 

なお、横浜商大は以前とデザインが同じだったので非掲載です。

 

<関西六大学>

関西では「関西学生連盟」に次いでメジャーなリーグ。

 

 

↑ 神戸学院大 ★

以前は三菱重工神戸(現:三菱重工West)によく似た濃紺基調のデザインでしたが、近年グリーン基調ユニに変わっています。帽子も本来はグリーンですが、こちらも非公式戦用なのか白帽着用です。

(薩摩おいどんカップでの観戦)

 

<中国地区>

以前は4部制でしたが、加盟校数の減少で再編され、現在は3部制になっています。

 

 

↑ 東亜大 ★

1部に所属。強豪です。

前回は青ユニでしたが、今回はオレンジユニ着用でした。ただし、これが正規ユニなのか、非公式戦用なのかは不明です。(こちらも「薩摩おいどんカップ」時の写真)

 

 

↑ 鳥取大

ここから以下は観戦時2部に所属。

濃紺に白の縦じま。以前は白縦じまは非常に少なかったのですが、近年は逆に遭遇率が高くなりました。デザインの流行り廃りの過渡期なのかもしれません。

鳥取大を観戦したことにより、このリーグのコンプリートまであと少しとなりました。

 

 

↑ 岡山理科大 ★

観戦は3度目で、今回モデルチェンジしていたので再掲載。

以前は黒ユニに赤と金色(黄色?)が入ったデザインでしたが、明るいグリーンと大幅イメチェン。

リーグ内での浮き沈みが激しいチームで、過去2部・3部・旧4部それぞれで観ました。

 

 

↑ 広島文化学園大 ★

前回は練習用ユニっぽいデザインでした。(左胸に「HBG」ロゴ)

2部と1部を行き来するチーム。

 

 

↑ 福山大 ★

以前観戦した時は1部で優勝争いするなど強かったのですが、その後急速に低迷したようで2部でも今一つ勝てていない状況です。ちょっと寂しい気持ちになります。

前回は濃紺基調ユニでしたが、ダークグリーン基調に変わっていました。

 

 

↑ 島根県大 ★

胸マークが筆記体の「Shimane」から「SHIMAKEN」に変わっています。

ユニも左右非対称の迷彩柄からモデルチェンジ。落ち着いた感じになりました。

 

<九州北部>

九州地区連盟は1団体なのですが加盟校が多い為、内部で南北に2分割されており、6月の大学選手権では2代表出せるようになっています。なので私個人は基本的に「別リーグ」と捉えています。

 

北部:福岡・佐賀・長崎・大分(2部制で、なおかつ2部のみ1次・2次リーグ戦を実施)

南部:熊本・宮崎・鹿児島・沖縄(南部はまず県ごとにリーグ戦実施。その後リーグ優勝決定戦を行うシステム。つまり南北で運営手法が異なります)

 

以下の写真は全て2部(観戦時)です。

 

 

↑ 長崎大

国立大なのでやや苦戦気味。下部在籍の国公立大の選手は全般的に細身です。

 

 

↑ 佐賀大

こちらも国立大ですが、意外と強かったです。

胸マークは見づらいですが「Sadai」。

 

 

↑ 長崎国際大(攻撃側)★

昨秋観た時は1部で優勝争いしていたのが、僅かな期間でまさかの2部落ちで驚きました。しかしこの後、再び1部へ返り咲き。(以前のユニは濃紺)

ちなみにこのリーグは入替戦がなく、1部最下位校と2部1位校は自動入替になります。九州連盟は運営手法が他と比べて異なる点が多いです。

 

 

↑ 福岡県大

上着は赤の縦じまですが、下は白無地ユニという珍しい配色。

胸マークは「FPU」の組み合わせ。

 

 

大学野球のユニは連盟があれこれ規制する高校と違って独自性が強く、面白いデザインも多いです。なのでこのシリーズを始めました。今後も機会があれば追加していくつもりです。

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