2006 グループリーグ初戦レビュー

さて、ワールドカップグループリーグ初戦が終わったので（実はまだサウジーチュニジアが残ってるけど）軽く振り返ってみようか。

アルゼンチン　オランダ　スペイン　チェコ

フランス　スウェーデン　ウクライナ　パラグアイ　アメリカ　アフリカ勢、、、　日本。

ドイツ　イングランド 

イタリア　ブラジル　ポルトガル

スペインは試合終わったばかりやけど、正直できすぎ。ボールを支配できるのは分かってた訳やからビジャ・トーレスがこのまま点を取り続けられるかって言えば大いに疑問。もちろん頑張って欲しいんやけど。

アルゼンチンは相当いいよ。なんてたってベンチメンバーが最強。アイマール・テベス・メッシ―やで。この点では確実にブラジルも上回ってるしょ。ペケルマンが上手く手綱を取っていければ2006はリケルメの大会になる？

フランスは守備はいいけど、攻撃は大きな問題を抱えてる。前の4人（+サニョル）しか攻めないんだもん。いくらジダン・アンリを揃えていてもあれじゃ点取れないわ。残念ながらジダンの引退試合は意外に早く訪れると予想する。

アフリカ勢は初出場組みには荷が重そうだね。期待できそうなコートジボワールとガーナは入った組が悪すぎるし。

ドイツは攻撃はらしくないくらい好いが守備が課題。ワンチョペ1人にやられたＤＦラインを改善できれば点は取れそう+地元なだけに優勝も見えてくる？

イングランドはパラグアイ戦確かに面白くない試合だったけど、エリクソンのイングランドはもともとこんな芸風ですから。守備は相変わらず鉄壁だし、ランパード+ジェラードのセンターハーフにベッカムのクロス＆セットプレー、あとはルーニーとオーウェンが完調になって点を決めるだけ。だから条件付きで優勝候補ってとこか。