ハイパー・ジェネティック理論

私の授業に“自由”などというものはない。あるのは“管理”の2文字のみ。

習熟度別クラス編成というクラス分けの方法がある。その教科の到達度テストの結果をもとに教科ごとのクラスを編成するのです。
要は、“できる順”のクラスです。
教員という生き物は、ホントにきれいごとが好きな、困った人たちだからこんな言い方しないんだけど、分かりやすく言えばそうですΨ(`∀´#)

もう少し正確に言えば、ペーパーテストで測り得る、「知識」、「理解」、「技能」の側面に於いて“できる順”なんです。だから、トータルな意味での“できる順”とは、必ずしも一致しません。強い相関関係はありますが・・・・

で、私が教えていた学校では、できる順にA・B・C・D・Eとクラス分けしてました。そこで、上記のような感じでDクラスなんか教えると、テストの結果を成績順に並べると、
A・D・B・C・E
となるわけです。

これが、ホームルームクラスごとの授業形態だと、クラス平均が学年最下位のクラスが、数学だけは学年トップになるんですね。

そして、生徒曰く、授業はおもしろいそうです。ここの持って行き方が、今の並の教員にはできないんだな。

あっ、もちろんこの方法について来られないアンチは少なからずいますよ。ただ、ひたすらおとなしくしてないと、精神崩壊の一歩手前で追い詰められます(笑)私、“あっ!くま・・・・”(←あっくま←アクマ←悪魔)ですから。何か?
と言うか、授業中静かにしているのは当たり前ですよね!?

日本人の多くが解釈する“自由”は邪魔にしかならないってことですね(^皿^)

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