A Dramatic Turn of Events















♪Dream Theater A Dramatic Tour of Events 2012 @ 横浜アリーナ 2012/04/30 Mon.





♪会場側の都合というこ

で開場が40分以上遅れ、ステージも30分遅れでスタートした。



オープニングに続いて、最新作“A Dramatic Turn of Events”収録曲の“Briges in the Sky”でスタート。オーディエンスの年齢層を考えると珍しく最初から総立ちである。それだけ、4年振りの来日公演に対する期待が大きいのだろう。

しかし、Dream Theaterもビックネームになったものである。






























 








と、こんな具合。



セットリストは最新作収録曲を中心に新旧織り交ぜた選曲であった。特に、初期の3枚からのチョイスは個人的に嬉しい。そう言えば、前作リリース時には来日しなかったので、“Black Clouds & Silver Linings”からの曲も入れたらよかったのではないだろうか?



注目の Mike Mangini だが、彼の“要塞”ドラムセットはやはり凄い。しかし、こんなにいるの?と思ってしまう(笑)テクニックだけなら Mike Portnoy より上かもしれない。



そして、“The Script Carries On”に続いて、このイントロが流れると、ショウのフィナーレを予感しながら、オーディエンスは、その興奮が最高潮に達するのを自覚する。“Breaking All Illusions”やはり、名曲と言うにふさわしい。



音に身を委ねる至福の時。なかなか得難い、この時間が永遠に続いてくれるよう願いながら・・・・



しかし、まさに“The rock show” であった。

これだけ満腹感のあるライヴは Queen の最後の来日公演以来である。Queen はその音楽性は勿論のこと、メンバー4人の個性の上に構築されたステージングに思わず唸りをあげるが、Dream Theater は、彼らの音楽性と演奏技術でオーディエンスの満足感を Max に引き上げてくれる。

彼らの奏でる音を堪能するなら、追加公演の SHIBUYA AX のようなキャパのライヴハウスの方がいいに決まっているが、この日の横浜アリーナ級のキャパシティで、ひとつの rock show を作り上げるまでに彼らは成長したのである。

バンドの頭脳とも言うべき Mike Portnoy の脱退後の新曲を中心に構成されたステージを自信に漲る鉄壁の演奏でグイグイ押してくる彼らにオーディエンスも十二分に応えていたようだ。

Dream Theaterも、今やアーティストとして円熟期を迎えたと言って良いだろう。







と、今風のレヴュー調にまとめてみました(笑)

“Metropolis pt.1”やってほしかったなぁ〜











♪Setlist



1 Briges in the Sky

2 6:00

3 Build Me Up,Break Me Down

4 Surrounded

5 The Root of All Evil

6 Drum Solo

7 A Fortune in Lies

8 Outcry

9 Silent Man

10 Beneath the Surface

11 On the Back of Angels

12 War Inside My Head

13 The Test That Stumped Then All

14 The Script Carries On

15 Breaking All Illusions





〜encore〜



16 Pull Me Under






























































































 

 

 












しかし、あの時“Yes”と答えていたら、今頃どうなっていたのだろ・・・・?













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