天皇杯準々決勝 清水VS新潟

  • ダイチ
    2009年12月13日 00:54 visibility42

ACL出場を目指して天皇杯を戦う清水は鈴木監督のラストゲームを国立で迎えたい新潟と対戦しました。


この試合は岡崎・矢野の両日本代表のFWに注目が集まります。


 


試合の方は


開始早々、新潟がゴールまで攻めます。


それを清水GK西部がミス、しかしこれを決めれず


5分、千代反田のパスから矢野へこれも西部が反応するもこぼれ球に


しかしこれも決めきれず。


清水は新潟の決定力に救われます。


 


試合が動いたのは11分、清水はCKから岡崎がヘッディングシュートで決めエスパルスが先制!


しかし14分、児玉が松下をペナルティエリア内で倒してしまいPKへ


キッカーは松下。これをしっかり決めアルビレックスが同点に追いつきます。


 


この後、新潟ペースで前半は進んでいきます。


新潟の積極的なプレスに苦戦しながらも清水も攻めます。


 


 


前半は1-1で終了


 


後半


後半の序盤は互いに攻め合います。


54分、エヴェルトン・サントスがこの日2枚目のイエローカードで退場に


新潟は1人少ない10人に


 


そこから数的優位の清水ペースに


サイド攻撃からヨンセンや岡崎に合わせますがゴールならず


72分、清水兵働に代わって長沢が入ります。


このあとも両者激しい攻撃が続きます。


82分、新潟三門に代わって千葉が入ります。


86分、ヨンセンがゴールを決め再びエスパルスが勝ち越し


87分、新潟は松下に代えてチョ・ヨンチョルが入ります。


88分、清水は藤本を下げ伊東を投入します。


 


するとその直後、新潟矢野が決め試合は振り出しへ


後半が終わった段階で2-2の同点


延長戦へ入ります。


 


95分、清水は本田に代え永井を投入


新潟は松尾を下げ大島を入れます。


 


清水ペースで試合が進みます。


すると104分、新潟GK北野が味方DFと空中で接触しボールを見失っているところに枝村がボールをゴール前にこれを児玉がシュート


これが決まりエスパルスが三度勝ち越し


このまま延長前半は終了


 


延長後半


追いつきたい新潟は積極的に攻めます。


矢野・大島など高さを生かして攻めますが決められず。


新潟はミスや決定力の低さで苦戦します。


 


一方の清水はキープに入りながらも攻めます。


ロスタイムには永井がシュートしますが決められず。


このまま試合終了


 


清水が3-2で新潟に勝ち準決勝進出です。


 


勝った清水は次はFC岐阜VS名古屋の勝者チームとの対戦になります。


 


リーグの悪い流れを引きづりつつもきっちりhomeで勝った清水


次もこの勢いでオレンジ軍団が行きます。


 


 


本日の入場者数は7,905人でした。


 


 

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