僕の愛するユニフォームたち 第12回 岩手県立高田高校

 


 


 この度の東北関東大震災で、報道により何度も「壊滅状態」と報じられた陸前高田市。


 


 目を覆いたくなるような街の破壊された状況がテレビに映し出されました。


 


 亡くなられた多くの皆様のご冥福を改めてお祈り申し上げます。


 


 復興への道のりは長いと思います。


 


 しかし陸前高田の復興を信じ、私も微力ながらできることを協力させて頂こうと思います。


 


 復興への祈りを込めて陸前高田市にある高田高校のユニフォームを紹介させていただきます。


 


 まず調べてみて、「高田高校」という名前の高校が全国に複数あることに驚きました。


 


 数ある「高田高校」の中でも、岩手県立高田高校は野球に関してなかなかの名門といえるのではないでしょうか。


 


 1988年の第70回選手権に岩手代表として出場を果たしています。


 


 この時は1回戦で滝川第二高校に3-9で敗れています。


 


 しかも、8回裏2死降雨コールド、とあります。


 


 僕も記憶しているのですが、この年は冷夏でした。


 


 たくさん雨が降りました。


 


 その影響が甲子園にも出ていたのですね。


 


 最後まで試合ができなかった両校の残念な気持、特に高田高校の無念が伝わってくるような気がしました。


 


 ユニフォームは水色を用いた爽やかな印象です。


 


 イラストでは校章の細かいところを黒の線で描きましたが実際はこの線も水色に見えます。


 


 ということは、白と水色だけで構成されたユニフォームということになります。


 


 陸前高田市が面する太平洋をイメージしているのでしょうか。


 


 美しい陸前高田市の復興を祈念いたします。









































chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。