期待の若虎 原口文仁

 8日のタイガース敗戦の中で、虎党の慰めとなったのが育成選手の希望の星、いや、今や若き新生タイガースの象徴となりつつある原口文仁選手の活躍です。 
 この日も全打席出塁しチャンスメークしますが、後続が本塁に還せず悔しい結果になりました。
 

 「期待の若虎」「阪神の救世主」「未来のミスタータイガース」、阪神ファンやマスコミはたくさんの選手にそう賛辞を送り、期待を示してきました。
 しかし、それに応えたと言える活躍を5年、10年と続けた選手は一体どれだけいたでしょうか。
 いや、3年続けた選手さえ指折り数えられるほどだったのではないでしょうか。
 原口選手が阪神タイガースの歴史に名を刻む名選手となれるかどうかは、育成選手から這い上がった以上のガッツと努力をこれから積み上げることができるか否かにかかっています。
 偉そうなことを書きましたが、タイガースファンはそれだけあなたを信じているのです。
 どうか阪神を背負う選手になって下さい。

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