彦根東 初の夏の甲子園 今年の滋賀大会を振り返る
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こじっく
2013年07月29日 15:25 visibility283
彦根藩の藩校の流れをくみ、明治9年創立の名門 滋賀県立彦根東高校が夏の甲子園初出場を決めました。
上の写真は残念ながら今年の写真ではなく、2007年の夏の予選準決勝、対北大津戦のものです。
ユニフォームの胸のネーム等が分かるように下にもう1枚、アップしておきます。
僕は実は滋賀では北大津ファンなので、彦根東の写真はこれぐらいしか持っていません。
しかし、結婚するまで滋賀に住んでいたので、彦根東と言う膳所に並ぶ滋賀の名門には畏敬の念を持っていました。
文武両道の名門。
今年の平尾投手をはじめ毎年のように好投手を擁して予選では好成績。
昭和25,28、そして記憶に新しい平成21年と3度のセンバツ大会出場。
今まで夏の甲子園出場がなかったことがむしろ不思議なぐらいですが、ついにその時がやってきました。
甲子園での晴れ舞台。感動を呼ぶゲームを期待します。
今年の滋賀大会を振り返ってみると・・・。
私の予想では総合力で県下ナンバーワンと思われる近江の優勝だったのですが、準決勝で近江兄弟社に敗退。
近江兄弟社はノーシードからの決勝進出でした。
野球で全国にその名を知られる八幡商業に対し、今まではラグビーが有名だった八幡工業。
初戦で安曇川に敗れた八幡商業に対し、強力な投手2枚看板を擁し八幡工業は準決勝まで進出。
試合は彦根東に大差で敗れましたが、前評判通りに滋賀大会では台風の目になりました。
優勝候補の一角と目された北大津、比叡山もさすがの戦いぶりを見せました。
滋賀県勢は2001年の近江の準優勝が最高で、甲子園での優勝がありません。
彦根東には近江以来の旋風を期待したいと思います。
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