京大 田中投手 ベストナインに選出!

 

 昨日、雨天順延になっていた立命‐同志社の3回戦が立命の勝利で終わり、今季の関西学生野球連盟は全日程を終了しました。

 

 そしてベストナインが発表されました。

 

 投手部門は京都大学 田中英祐(3回生 白陵)が獲得。

 

 白星こそありませんでしたがリーグトップの68イニングを投げたことと1.06の防御率(!)が評価されての受賞です。

 

 京大からは投手として2000年秋の岡村英祐氏以来2人目の受賞。

 

 奇しくも同じ大学から「英祐」という同じ名前の投手が13年の時を経て投手のベストナインを獲得するという珍事。野球の神様も粋なことをします。

 

 岡村英祐氏は今は弁護士として活躍されていますが、田中投手は来年京大初のプロ野球選手となるのか・・・目が離せません。

 

 

 他のポジションのベストナインは以下の通りです。

 

 捕手:山崎裕隆(関学大)

 

 一塁:西田尚寛(関大)

 二塁:中島一夢(関学大)

 三塁:徳田真優(関学大)

 遊撃:稲盛翔大(関大)

 外野:伊藤隆比古(立命)、松原鴻介(関学大)、藤嶋宏俊(関大)

 

 昨日の最終戦を終わって確定した順位は①関学②同志社③関大④立命⑤京大(近大出場辞退により5チームでのリーグ戦)となりました。

 

 蛇足ですが、昨日、珍しく僕は交換研修で他の法人に行っており、帰りの電車で戦いを終えた同志社大野球部の部員さんを見かけました。大学野球でもリュックタイプのバッグが普及しているんだな・・・とそんなところに目が行ってしましました。

 

 

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