スポーツ指導者ってどうよ

  • もぐら
    2008年10月21日 12:54 visibility41


先週は一週間お休みをいただき、お祭りにドップリはまってきました

 

それでも

松山へ向かう電車に乗ったときにはもう祭りの事を忘れて

清水戦と神戸戦に思いをはせていたのですが

松山空港であるメールを着信、そこからもぐら一行の流転が始まったのです

 

 

 

知人の息子さんは某校にスポーツ推薦で入学

しかし、指導者に恵まれず先輩たちはトンデモナイ人ばかりで

よくいう荒れたクラブでした

 

恵まれた素質を生かすためにも多少の事には目をつぶって

残り数年間努力して貰いたかった

しかし、別の保護者から謂われのない誹謗中傷をうけ

もろい少年の心は傷つきました

 

やがてクラブの顧問ではなく教務の担任からも

まったく根も葉もない事件をでっち上げられ、指導という名の暴言を吐かれる始末

 

知人に相談を受けたもぐらと連れは

放っておくこともできず、とにかく話を聞きましょうという事にして

近所のファミレスで待ち合わせ・・・

 

最終的にはもぐらも学校に付き添う事に

その面談の時間はキックオフ1時間前でした

 

でもねぇ、言うなれば冤罪で一人の少年が指導者から誤解を受けたままにはしておけない

知人は一緒に来てくれれば心強いと言っているし

 

なによりももぐらの興味はスポーツの指導者ってどうなのよ?って部分でした

 

 

 

話を聞いて解った事は

最先端の教育を施していると思われる、体育系の高校でも

指導者の質的な面では大きく遅れた思想が幅をきかせていると言うこと

 

せめてもの救いは、知人の息子さんに好意をもって接している先生がいた事

その先生の考えもある意味古くさいけれど、ピンと筋の通った男気のある人だった事でしょうか

 

サッカーに限らず、裾野でスポーツの指導者は苦労が絶えないのですね

 

 

結局、土曜日はJリーグのチケットがムダにはなりましたが

けしてムダな時間を過ごしたわけではありませんでした

幾らサッカー協会やJリーグのトップが、おためごかしな発言を繰り返そうとも

そのすそ野ではある意味くだらない思想や指導方法が幅をきかせている

これを根本から変えるためにも、合理的かつ科学的な指導方法を確立して

底辺にまで行き渡らせる事が必要なんでしょうね

 

そして、スポーツを続けていこうと考えている少年少女の保護者も

しっかりとした意識改革が必要だと痛感した一日でした

 

スポーツをすることは決してお金や出世の為では無いことをよ〜く肝に銘じてもらいたい

 

せっかくの才能を壊してしまわないように

他人を妬むようなことなく、弛まぬ努力をしてもらいたい

 

 大学時代は名のあるプレイヤーだったとしても、素晴らしい指導者とは限らないんだなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※最後までご覧いただいた皆様へ

余りにも抽象的な表現になってしまったのは

個別の団体や個人を特定されたくなかった為で

これ以上のツッコミはしないでくださいな、

メッセージをいただいても何処までお話をできるか微妙です

なんと言っても将来有る少年の人生がかかっているのでご勘弁ください

 

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