
雨の中の観戦
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おたんこナース
2011年04月27日 03:08 visibility96
今日の一言にあったようにtwitterはじめました。
そんなに、ドはまりをしているわけではないのです、気軽にコメント?つぶやきを書けるので、まぁまぁ気に入っています。
しばらくは飽きずに遊べそうです。
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otannko1203です。
よろしくお願いします。
土曜日ですが、たまたま試合会場が近いのもあって、悪天候ですが行ってきたのです。
実はナイターレッスンのときに、K原さんに応援へ行きますと、宣言したのですよ。
せっかく今までの力試しをする場所で、出来れば私も見に行きたいってのが、本音です。
。。。が、朝から、雨。
それも、結構、本降り。
悩みましたが、たとえなくても、いいか?くらいの軽い気持ちで、自転車にまたがり、向かいました。
半信半疑で会場につくと、すでに試合をしているじゃないですか?
やっぱり開催か(驚)
私が近くに住んでいるから、いいのですが、これが車や電車で時間をかけてくるのなら、むかいませんよ。
『優勝したい!!』と闘志満々のK原さん。
着いてすぐに試合になりました。
▼1回戦 6-0
相手はシングルスになれていないサウスポーの中年の男性でした。
たまに打ち込んでくるものの、バックを打たせておけば、こわくないです。
K原さん自身も最初であったので、やや緊張気味でスタートです。
スクールでは弾丸のようなサーブを打っていましたが、セカンドのような緩めのサーブ。
ストローク戦で打ち合うわけでもなく、あれれ?って感じです。
対戦相手を走らせると、高い確率でミスをしていまして...。
最初はフォアのほうがよかったかとおもったら、ミスを多くするようになりました。
後半は相手の方がエネルギー切れを起こして、そのまま勝利です。
本人いわく、まだ体がかたいとのこと。
うん、確かに・・・。
一回戦をかててよかったと、喜んでいました。
時間を空けずに、二回戦目に突入です。
▼二回戦 7-5
30代後半のすらっとした、男性。
いいじゃん、ナイスガイじゃん。
残念、左手に指輪をしていたじゃないか...。
(何をしにきたの? 笑 )
ちょっと脱線しましたが、今度は打ってきそうなタイプですね。
最初のうちは、体が温まっていないようで、相手のミスが多く、2-0とリードしますが...。
だんだんと頭角をあらわしてきます。
結構、癖のあるボールを打っていました。
サーブ&ボレー→ネットにべた詰めです。
その流れが激ウマです。
ボレーをさせたら、ミスが少なく、どこに打ってよいか困るくらいです。
最初の2ゲームのリードはあっというまに追いつかれ、2オール。
相手からのサーブですが、サーブ&ボレーでネットに出てくるので、K原さんが悩んでいます。
K原さんがリターンを返しても、厳しいとこへボレー。
ロブで逃げようとしても、長身が故に見逃してくれません。
それどころか、スマッシュで決められてしまいます。
K原さんも必死にキャッチをして、また抜きにかかりますが、やっぱり捕まってしまいます。
防戦状態ですが、ジュースまでこぎつけます。
...がここで、雨が強くなってきました。
トスをあげられない状態なので、いったん引き上げて様子を見ます。
桜の木の下で雨宿り。
まだ、本人いわく、びびっているとのこと。
うん。。。そうですか??
確かに、ネットに詰めてこられたときは、困っている感じには見えたけど?
サーブ&ボレーでネットに詰めてくるタイプに遭遇したことが少ないので、自分の中で処方箋がないのですが、打てるなら、ストレートまたはストレートロブであったり、または相手の足元とかかな??
ストレートを打つときに体が開いていて、サイドアウトをしていたのが気になりました。
気がついたことがのどまで出掛かっていますが、言えません...。
ホントはいいたい。。。
口をパクパクしていただけで、大して会話になりません
(K原さん、ごめんなさい)
数分避難して、あめがよわまったので、ゲーム再開。
このインターバルが吉とでるか?いなか??
その後、K原さんが必死にキャッチしたいと粘り強いテニスをして、最後は相手のダボでゲームカウント3-2です。
相手の方の勢いはとまりませんでした。
サーブ&ボレーで鬼のようなコースを決めたり、かろうじてキャッチしても、スマッシュの餌食です。
見ていて、心が痛む。。。。
逆にK原さんも攻撃しようとするも、プレッシャーにやられてしまっている感じです。
ゲームカウント3-5になり、また中断。
絶対絶命のピンチです。
相手としては、このままの流れでいきたいのですが、この雨では厳しいです。
数分で、再開しましたが、このインターバルがキセキをおこすのです。
開始そうそう相手が、ダボをし始めました。
1ゲームに3回も。
インターバルで集中がきれたのか?体は冷えたのか?原因はよくわかりません。
逆にK原さんの体の動きはよくなります。
K原さんいわく、勝ちびびりをしているのかも、とのこと。
まちがってないかな?
先ほどまでガンガンスマッシュを打っていましたが、ネットにかけたり、アウトをしたりと、ミスが増えてきました。
最終的にはスマッシュをうてなくなりました。
こうなったら、K原さんのペースです。
そのまま勝ちきり、7-5で勝利。
3-5になったときは、ホントにどうあるかと思いました。
ようやく、緊張がほぐれましたとのこと。
そのくらいがいいのかもですよ~。
この会場の元町コートですが、4面とコート数が少なく、さらに悪天候も加わり、観客が少ないのです。
また、試合が進むにつれて、負けてしまった選手がかえると、どんどん人がいなくなります。
試合が進むと寂しくなると聞いていたのですが、ホントでしたね。
両手両足をつかってもあまるほどです。
テニス協会の方を含めて...。
10分のインターバル後、三回戦です。
▼三回戦 4-6
俗にいうシコラーです。
強打はしてこなかったのですが、ひろいまくります。
ボールが遅くて、打ち込みたくても、打てない状況です。
K原さん、とてもやりにくそう。。。
そして、一番してはいけないシコラーとのお付き合いをしてしまうのです。
つなぐことはK原さんも軟式の元インターハイ選手です。
そうそう簡単にミスをしないのですが、緩急をつけた相手のショットに翻弄されているようです。
長いラリーの末、ポイントを落とすことが多く、ついには1-4になってしまいました。
絶対絶命です。
このまま終わらないで!と思い見ていたのですが、K原さんがスーパーサイアジンになります。
レッスンで打っていたような弾丸サーブを打ち始めたのです。
いきなりサーブが速くなったので、相手はリターンできません。
たたみかけるように私の声援は飛びます。
サーブ&ボレーで決めたときは、
(鉄板って言い方、どこかのコーチみたい...)
もう1ゲーム。あともう1ゲーム。
もう一回キセキがおきて欲しい。
そう願いながら...。
相手もつなぐだけでなく、強打しはじめました。
強打することと比例するようにミスも増えてきて、なんと4オールまで追いつきます。
すごい、すごいですよ。
流れはこちらにきたと思ったのです。
...が、次のゲームで痛恨のリターンミス2本。
いたた、ちょっとこれは痛いかも...。
そのままブレークできず、K原さんのサーブ。
弾丸サーブにタイミングが合い始め、リターンが返ってくるようになりました。
K原さんも積極的にネットに詰めたり、攻めますが...。
結局、一瞬のすきを逃さなかった相手の勝利です。
一緒につなぎ始めてしまった。。。と反省していたK原さん。
攻撃的なシコラー対策を練らないととのこと。
確かに、3試合目の方は私でもいやですね...。
O安さんやS市のセミファイナルであたった方と同じ感じです。
『もうひとつ勝てはJチャンの自慢できたのに...。』とK原さん。
いえいえ、3回戦進出は十分自慢できますよ。
雨の中お疲れ様でした。
テニスの後は仕事だとか?
いやいや、ホントお疲れ様です。
風邪をひいたりしなければいいのですが。。。。ね。
このまま帰ろうとしたのですが、K原さんの熱い要望にお答えして、天沼まで応援のはしごです...。
(だって、HORさんの結果をメールしてってK原さんに頼まれちゃったんだもん...。)
結局、着いてから中止が確定。
でも、DEFの嵐でしたね。
一山に10人くらいいましたよ。
確かにあの天候じゃ、厳しいか...。
HORさんは29日に延期です。
場所が自力でいけるところではないので、よい結果を心待ちにしていようと思います。
- 事務局に通報しました。
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