終始論文

多くの人が勘違いをされているようなので
私がこの場ではっきりとご指摘申し上げるが、
ラリアットの話題が出たときに
アットの下は?ドコモ?などと聞いてはいけません。
なぜならラリアットはメールアドレスの一部ではないからです。

「マヨラー」という言葉がある。
意味は、何にでもマヨネーズをかける人、というのが一般的なところであろう。私が気になるのは【ラー】の部分である。

私は英語には(そして他のものにも)疎いけれど)
もしもマヨネーズを何にでもかける人、という意味であっているなら
マヨネイザー、あたりだったら、「マヨネーズする、じゃないんだろうから、マヨネーズかける人ね」と
なんとなしに納得がいくのだが。

さらに想像力をめぐらすと恐らくマヨネーズをかけるというよりも
「マヨる」という動詞がそこでは考慮されていることが想像できる。
ラボーラに参加する、楽しむ、というのをラボるという人が居るように。
で、ラボるからイメージできる言葉に「サボる」というものがあり、
サボるというのはサボタージュするというところから作られているのだけれど、今ウィキペディーアで確認したところ、既にそれは大正時代から使われていたということである!

だからサボタージュする人は「サボラー」ということになるのかもしれない。
イヴィッツァ・オシムは「日本サッカーの日本化」
ということを就任時に語ったけれど、
言葉の面からも、それがなされるべき部分なのかどうかは、
鼻血が出そうなほど賢明な読者諸氏の判断にゆだねたい。

シュートする→シュル→シュラー
パスをする→パスる→パスラー
プレスをかける→プレカケラー
ドリブルする→ドリブる→ドリブラー←合ってる!

プロとして冷静に数的優位を保って戦う→プロレスる→プロレスラー
なんだか日本サッカーの日本化は大変である。

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