ピックアップレジェンドサッカープレイヤー No.260
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2024年03月11日 23:11 visibility148
小針 清允(こばり きよみつ)
国籍 日本
生年月日 1977/6/12
出身地 東京都板橋区
身長/体重 183cm/79kg
ポジション GK
利き足 右
代表デビュー なし
主な出場大会 WJY(1993年)、WY(1997年)
プレースタイル
ドレッドヘアーが印象的で、ハイボールにも強く、的確なタイミングでキャッチとパンチングを使い分け、抜群の反射神経でシュートストップを続けるゴールキーパー。
経歴
7歳の時にサッカーを始め、中学入学後に読売日本SCジュニアユース入団。高校進学後は読売日本SCユースへ昇格し、高校1年の時にはFIFA U-17世界選手権に臨むU-17日本代表のメンバーに選出され、同大会では正GKとしてチームのベスト8進出に貢献。高校卒業後はトップチームに昇格。1997年にはFIFAワールドユース選手権に臨むU-20日本代表のメンバーに選出されたものの、クラブでは日本代表の菊池新吉、本並健治の牙城を崩せずなかなか出場機会に恵まれず。2001年にはヴィッセル神戸へ期限付き移籍で加入するも、ここでも出場機会に恵まれなかった。
2002年にはベガルタ仙台へ期限付き移籍で加入し、移籍1年目からそれまで正GKだった高橋範夫を抑えてレギュラーを掴んだ。2003年は鹿島から移籍してきた高桑大二朗との正GK争いとなったが、チームの記録的連敗中に高桑から定位置を奪取し、2ndステージ第9節G大阪戦では見事完封勝利へと導き、連敗を止めた。2004年と2005年は高桑に正GKの座を譲るが、2005年にはベガルタ仙台へ完全移籍し、2006年にはレギュラーを奪回。リーグ戦23試合に出場。しかし、2007年はシュナイダー潤之介と林卓人の加入と膝の故障も重なり出場機会が減少。この年をもって戦力外通告を受け退団した。
2008年には当時JFLの栃木SCに移籍。するとここでは正GKとしてJリーグ経験者であった実力を遺憾なく発揮し、同年は全試合に先発フル出場してベストイレブンにも選ばれ、その年のJ2昇格に貢献した。2009年も引き続いて正GKとなるが、なかなかチームの守備が安定せず、成績不振や若返りを図るチーム方針もあって終盤戦は柴崎邦博がレギュラーに定着。出場機会が激減し、シーズン終了後に戦力外通告を受けた。
2010年にはガイナーレ鳥取へ完全移籍。すぐさまレギュラーに定着すると、公式戦全試合先発フル出場し、チームのJFL優勝と自身2度目となるJ2昇格に貢献。ベストイレブンにも選出された。その後も2011年にはリーグ戦32試合、2012年にはリーグ戦自己最多となる39試合に出場するなどレギュラーで試合出場を続けてきたが、2013年から出場機会が減少し、2014年シーズン終了後には契約満了により鳥取を退団。2015年2月には現役引退を発表した。
2015年9月には帝京大学サッカー部のGKコーチに就任。2017年には南葛SCのGKコーチに就任し、2018年から2年間は選手としても登録されていた。2020年からはGKコーチに専念している。
代表記録:なし
皆さん、こんばんは!
今回は引退選手の紹介でかつて仙台や栃木、鳥取で活躍したトレッドヘアーが印象に残るゴールキーパー小針清允氏です!
小針氏は小学校の時に全日本少年サッカー大会に出場し、高校時代にはU-17日本代表の一員としてU-17世界選手権に出場するなど将来を期待されていました!
しかし、ヴェルディでは5年間でリーグ戦4試合の出場にとどまるなど出場機会に恵まれず、神戸を経て、仙台へ移籍し、ここでは記録的連敗を止める活躍を見せるなど印象に残るプレーを魅せてくれました!
そして晩年はJFLで2度ベストイレブンに輝き、J2昇格請負人となるなど活躍し、2015年2月に現役を引退しました。
引退後は帝京大学サッカー部のGKコーチを経て、Jリーグ入りを目指す南葛SCのGKコーチに就任し、選手も兼任した時もありました!
南葛SCと言えばキャプテン翼の作者である高橋陽一氏を代表に迎え、また監督にはJリーグでトップクラスの監督として活躍した元日本代表の風間八宏氏を迎え、選手も元日本代表の今野泰幸や稲本潤一を迎えるなどビックな人物が入っています!
それだけに将来Jリーグ入りを果たすためにもまずは関東1部リーグで優勝し、全国大会で優勝してJFL昇格を果たしてほしいところ!
そのためにも小針氏には南葛SCで頼れる正GKを育ててほしいと思います!
頑張れ!小針!頑張れ!南葛SC!
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