ラッキーボーイ

 みなさんこんばんは、ハルッチです。今日はまたしてもブラックマンデーということで、気分は著しくふさぎ気味でした。通常、日曜は昼近くまで寝ており、夜はそのお陰で3時近くまで眠れないという、まさに悪循環を身をもって体現しているわけです。まだまだ1週間が始まったばかりなので、この闇に押しつぶされないようにしたいものです。
 今日は、先週金曜の話をしたいと思います。 


 先週金曜の定時後に会社の人たちとフットサルをしました。一人ドキャンしたので10人ギリギリでした。ドキャンというのは土壇場キャンセル(ドタキャン)の最終形(最終的な省略形)であり、私の造語です。当初の予定では11人だったのですが、これによってギリギリの人数になったので、非常に危うかったです。しかし、無事5対5で開催できたので運がいいです。
 実は、その施設に行く途中にも運がいいということがありました。一つは、 

「野球部員をタッチアウトしそうになった」 

ことです。これは、私の車で会社の先輩と一緒に施設へ向かう途中に、信号無視(私の車は信号青、クロスする歩行者は赤)して横断してきた自転車が、間一髪のところで命を永らえたのです。19時近くで私は車のライトを点けており、制限速度内で坂道を上って行ったところ、急に道路を横断してきた高校生に気づいて急ブレーキをかけ、およそ1mのところで無事に停まれたというものです。その高校生は野球部っぽい恰好で、ブレーキをかけている間ずっと私と目が合い、まるで彼には今までの人生が走馬燈のように駆け巡っていったのだろうと思わんばかりに、鬼気迫る形相をしておりました。その刹那、彼は死に体となっておりました。 

「ラッキーボーイ!」

 と思うとともに、私も加害者にならずに済んで運が良かったです。ただし、彼には厳重に指導しないといけません、盗塁はむやみにするものではないということを。 

 二つ目は施設に到着したときに起こったのでした。 

「フットサル用具を忘れた」 

のですが、着替えとシューズだけは別個に持って来ていたことです。以前からシューズから悪臭(公害)が漂っており、近隣の住民から苦情が絶えなかったため、ついに陰干しし、シューズだけ玄関に置いておりました。シューズを入れていたフットサル用のカバンは珍しく車から引き揚げ、そのまま玄関にあり、今回はシューズだけに気を取られ、カバン(ボールが入っている)を忘れたのでした。 

「不幸中の幸い!」 

とでも言いましょうか。シューズと着替えさえあれば何とでもなります。ここでも引きの強さを見せたのです。 

 そして最後の三つ目は、 

「体育館の反対側で活動していた別団体から声がかかった」 

ことです。人数不足に悩んでいたそのチームが、同じく人数不足に悩んでいた我々に対してオファー、一緒に活動しようと誘いがあったのです。我々のメンバーの話によると、先週も反対側で我々の活動を見ていたらしいです。そして、我々が2ヶ月先まで予約していたため予約ができなく、たまたまその我々がそこで活動していたので、間隙を縫って商談を持ちかけてきたとのことです。向こうは5、6人しかいつも集まらず、地団太を踏んでいたみたいです。
 合同でできることは我々にとっても非常に有益なことであり、施設予約やメンバー確保等の負担も軽減されるものと考えられるため、すぐさま快諾しました。

 今週末にその人たちのオファーに乗って、一緒に活動させてもらうので、今から楽しみです。 新たな扉を開いてみたいと思います。


 では現実に戻ったところで今回はこれまでです。ごきげんようbyハルッチ

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