E-C

 みなさんこんばんは、ハルッチです。今日は久しぶりに22時まで残業しておりました。もっとも残業と言っても、どこかでプラスマイナスゼロにしなくてはいけませんが。早く景気が回復して残業代もでるような世の中になって欲しいと願う毎日です。
 さて、今日のテーマは「E-C」です。今回は少なくともフットサルのことは忘れてください。


 

 E-Cとはいーちゃんというあだ名の人のことで高校の時の同窓生です。私は高三までは彼と一緒のクラスになったことはありませんでした。高二ではお互いに社会で地理を選択していたのですが、クラスが違ったため、交流は全くありませんでした。さらに、地理の授業はあいうえお順に席が決まっていたため、E-Cとの接触はありませんでした。ただのめがねっこというイメージしかありませんでした。もっとも、高三で同じクラスになった直後も、所詮知らない存在でした。しかし、6月くらいにひょんなことで席替えで隣になったときに、彼と深く知り合ったのでした。

「朝から顔と腹が痛ぇ!」



理由は、E-Cとくだらないことを話していると無意味に面白くて、笑い過ぎて顔の筋肉が筋肉痛を起こして、笑い過ぎて腹がよじれて疲労してしまうという現象が起こっていたからでした。
 朝の2時限目くらいにはほぼ毎日、その日1日分の笑いを使ってしまっているのでした。正に



「笑劇」



という言葉がふさわしいかと思います。何でもないような話が、何故かとてつもなく面白く発展する人間はそんなにいません。
 余談ですが、三年の非常にナーバスであるセンター試験一週間前くらいに、とある本屋のアダルティーなコーナーでE-Cとばったり出くわした時は、思わずお互い噴き出しそうになりました。お互いおバカなことをしていたものです。


 大学はお互い違い、社会人になってからも出会ったり連絡したりはしてなかったのですが、2007年冬の同窓会にて、およそ10年ぶりくらいにE-Cと奇しくも再会したのでした。
 相変わらずの目を開けてる癖に寝ているような目の細さには、ある種の懐かしさすら感じました。
そんな彼が来月初旬に結婚することになりました。私は神や仏といった対象をほとんど意識しておりませんが、唯一意識できるとすれば、それは彼をおいて他には思い当たりません。



「笑いの神様」



とやらが彼には宿っているのかもしれません。笑いの神様と言えそうな人間は前社での友達にもいますが、彼らは間違いなく稀有な存在で、且つ、ピンポイントで同じある種の波長を擁しております。



「沸点が近い」



この表現が似つかわしいのかもしれません。いきなり沸騰できるのです。数えるほどの少ないワードを交わすだけで楽しくなれるのです。

 そんな彼と結ばれる嫁さんには、是非とも幸せになってもらいたいとエールを送りたいと思います。今回は、今まで見られなかった笑い以外の大きな感動にも期待しております。しかしながらも、いつまでも笑いのプレイスタイルを変えずにいて欲しいと思います。


 さて、残業の遅飯を食べ、酒で酔った状態なため、来月のいーちゃんの結婚式に期待しながらも、今夜はひとまず眠るとします。ではごきげんようbyハルッチ

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