おいしい内野フライ

  • なべ
    2011年06月29日 22:59 visibility141

先日はサードとして試合に出場し、5回の守備機会があり、4つのアウトをとることができた。
内訳は内野フライが3つと、ゴロが2つ。
アウトを取れなかった一つはボテボテのゴロで、捕球も送球も特にミスはなかったつもりだが、
もっと前でとって素早く送球しなければいけなかったのだろうと思う。
自分の中での意識の変化としては、内野フライをラッキーと感じるようになってきたことだ。
サードの守備において、送球にまだ不安はある自分にとって、捕るだけで良いフライはかなり楽に思えてきた。

内野フライは長い間苦手意識があり、なかなか克服できなかったが、色々コツを教えてもらったり練習しているうちに、普通に捕れるようになってきた。
一番役に立ったアドバイスは、姿勢を低くするということだ。
高く上がった打球を目で追っていると、重心が上のほうに行きがちで、体が硬くなり、
上手く追えなくなってしまう。しかし身を低くして、追いながら見るということを気をつけると、余裕を持って追えるようになってきた。
また、姿勢を低くすることで、捕球する直前になって多少落下地点に誤差があっても、高さの伸びしろがあるため、フレキシブルに対応できるようになった。
今後、フライを落球することは出てくるだろうが、必要以上にフライを怖がることはしなくてよさそうだ。


話は変わるが、現在、サードの守備位置をベースよりかなり前寄りの位置で試している。
理由は、ボテボテのゴロに対応するためというのが一番大きな理由だ。
デメリットは、強い打球への対応が弱くなるということと、三遊間へのゴロに追いつけないケースが増えるということだ。
とはいえ、心情的に強いゴロよりもボテボテのゴロがセーフになってしまうことのほうが嫌な感じがするので、とりあえずはここで試してみようと思う。
他にも、左バッターのセーフティバントと浅い内野フライへ対応力が上がっている実感はある。色々と、自分のポジション取りというのを貪欲に探っていきたい。

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