
大沼は大沼
-
-
多田野観客
2007年09月22日 23:40 visibility41
結果
ライオンズ7-3ホークス
ライオンズの先発、大沼は立ち上がりから球威もよく抜群のピッチング。
テンポよく投げ込んでボールカウントを先行させず、4回まで1人の打者も許さないパーフェクトピッチ。
特に2回〜3回は5奪三振と文句のつけようがなかった。
ホークスは昨日3三振の多村を7番に下げ、柴原を3番、大村を5番という異例の打順。
素人目に見ても適材適所とはいえない打線だった。
ゲームが動いたのは2回。カブレラ、和田の連打でつかんだチャンスに、
きっちりリーファーがライト線ぎりぎりを抜けていくタイムリーで2点先制すると、
さらに中村にもレフト戦を抜けるツーベースを打たれて3失点。
3回、4回にもリーファー、GG佐藤のタイムリーで1点ずつ加えて5-0。
一方的な試合になるかと思われた。
だが、記録を意識したのか5回に先頭の小久保を歩かすと、
続く大村はゲッツーがとれず1塁ランナーだけ刺殺。
その後ブキャナン、多村、田上と連打を浴びて勝ち投手の権利目前にして降板。
山崎にあとを任せた。
が、その山崎も本多にレフト前に運ばれ1失点。
5-3と詰め寄るがそこまで。
山崎→山岸→三井→岩崎の継投の前に、
ブキャナンのライト前ヒットと、中村がスルーしてしまった松田の内野安打のみ。
逆にライオンズは6回に柳瀬の牽制悪送球で1塁から3塁までランナーを進めると、
和田にタイムリーが出て、8回には死球のランナーをカブレラのタイムリーで帰してダメ押しの7点。
中島・銀仁朗以外先発全員安打で圧倒した。
それから目に留まったのがショートの守備。
同じようなコースの打球でも川崎はきっちり捕らえてアウトにするのに対し、
中島はおざなりに手を出すだけでセンター前ヒットにしてしまう。
こういった1つの守備機会できちんとアウト1つ取れるかどうかが、
今の両チームの順位に反映しているのだろう。
ちなみに大沼のクイックモーション時の投球タイム。
2球しか測定できなかったが、 1秒37、1秒41のタイム。
3塁側も大入り満員
6連勝
orzのポーズをとる柴原
スタンドにやってきたライナ
- favorite4 visibility41
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件