
選手権大会北埼玉大会4回戦 その2
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多田野観客
2008年07月22日 18:13 visibility152
第一試合が3時間半近くの延長11回。
第二試合も3時間ちょっとの延長10回。
この日の第三試合の開始予定時刻は14:30だったが、
この試合が始まったのは16時半すぎ。
この球場での鳴り物の使用は17時までなので、
わざわざ重い荷物を運び込んだブラバンにはかわいそうなことになってしまった。
試合は初回から動いた。
羽生第一は1番伊藤が初球を右中間に運んで出塁すると、すかさず送りバント。
4番豊下がセンター前にタイムリーを放つとそのボールをセンターが手間取る間に二塁へ到達。
さらに6番八木原のライト前タイムリーで2点を先制。
羽生第一のピッチャー伊藤はテンポよく投げ込み、
初回は1安打を許すものの2三振に切ってとる。
ところが2回の裏、1アウトを取ってから、
四球を挟む3連打で1点を返されなお満塁のピンチに、
セカンド、ファーストが立て続きにエラーして4失点。
一気に逆転されてしまう。
だが、羽生第一も直後の3回表に3番加藤がライト前で出塁するとすかさず盗塁。
死球をはさんで6番八木原もレフト前ヒットで1死満塁。
ここで7番木村がスクイズ。
ボールを取ったピッチャーが一塁送球している間に、
2塁ランナーまで戻ってきて試合を振り出しに戻す。
だが4回に本庄東は3番柿沼のタイムリーで1点勝ち越すと、
5回には2安打3四死球1暴投とピッチャーの自滅から3点を追加。
伊藤はこの回かぎりで降板し、2番手には背番号20の大塚が登板する。
大塚は左のサイドスロー。
星野を連想させるフォームだった。
伊藤はピッチャーから今度はキャッチャーへ。
滑川高時代の久保田を連想してしまった。
本庄東は7回にも三盗からキャッチャーの悪送球を誘い1点追加してダメ押し。
羽生第一は8回に代打田中のライトオーバースリーベースからワイルドピッチで1点返すのが精一杯だった。
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- 事務局に通報しました。
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