捕手の自覚②

前回の続き。捕手の「壁」にぶち当たって、確かに落ち込んだ。ただ、それよりも「自分には捕手しかない!」という思いの方が強かった。後は、どうすれば捕手として成長ができるかを考え始める。
私が高校生の時にはちょうど古田選手の全盛期。野村監督の本をたまたま手にしたら、野球を抜きにしてもすごく面白い内容だった。
本を読み終えて、自分に足りないとすぐわかったのが「視野が狭い」。もっと言えば洞察力がないなぁと痛感した。
捕手は野手の中で、一人フェアグラウンドに向いている。両翼合わせると大体150度ぐらいの確度の視野を各プレー毎に把握しないといけない。練習から意識をして、それぞれの選手の動きを目で追うようにすると、一つのプレーでグラウンド全員が細かく動いているのだ。その中で捕手が次のプレーを考え、ボールをどの塁に送るか指示して中継プレーを生み出す。視野が違うだけで野球がこんなに面白くなるから本当に不思議である。

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