リストを効かす

お疲れ様です。前回の左打ちチャレンジの事で書こうと思います。
自分の経験として、大学進学後に右打ちから左打ちに変えたことがあります。その時にスムーズにできた理由として、①利き目が右目だった②左手の方が右手より握力が強かった、だと今思えばそういう事情だったと思います。
バットを握った時に上にある手やリストがボールに力を加える要素になります。バットコントロール等も含めると、バッティングではこの手や腕の動きが大事になってきます。

ただ、それまで利き手として使っていない左手なので、いくらパワーが強くても利き手の右手のように器用に使いこなせない。フリーバッティングではどうしてもぎこちないスイングになり、当てるようなバッティングになってしまいます。右投げ左打ちの人が最初にぶち当たる壁なのだと思います。

幸い大学時代は部活の時間含めて、練習に充てる時間が多かったので素振りや練習で体に動きを覚えさせる事ができました。流石に社会人の今はそういう時間は取れないので、工夫が必要なのかなと思います。

よく「手打ちになってる」と言われるスイングでも、リストを効かすスイングを覚えられれば打球が力強くなると思います。それに下半身の動きが加わればより良い打球が打てる気がします。

最近は左手がちょっとでも器用になるように、箸を使ったりしてぎこちなさを取れるようにしていこうと思います

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