借金完済！！

まさか、まさかのナゴヤドームでの
中日３タテ！！

これでついにタイガースは5割復帰！！
上位チームがモタモタしているのもあって、首位まで
4.5ゲーム差まで猛追することができました。
相変わらずタイガースは「差し馬」の如く、
後半戦を盛り上げてくれそうな予感があります。

それにしても我がタイガース。
この日の先発はボーグルソンだったわけですが、
彼を含め規定投球回数に達している投手が一人も
いないという中での5割。元々長い回を投げない
下柳は別としても、まともに先発ローテを守って
いない投手が誰もいないという中で、5割をキープ
しているわけです。

タイガース以外のセ5球団には全て規定投球回数に
達している投手がいます。あの楽天ですら、マー君が
いるおかげで規定投球回数に達している投手がいるので
12球団で唯一ということになります。

これはどう捉えるべきなのでしょうか？

悪く言えば、本来規定投球回数に達し、ちゃんとローテを
守るべき福原や安藤がいない結果ということもいえますが、
逆に言えばそれだけ先発できる投手が山ほどいるという
捉え方もできます。

実際、タイガースのチーム防御率は3.62(7/27AM現在)。
これはセリーグで読売に次ぐ2位で、中日より上となります。
JFKを中心とした12球団随一のリリーフ陣によるところも
大きいと思うのですが、まぁぼちぼちと先発が試合を作りつつ
あるというのも事実なのではないでしょうか？

つまり、先発陣が何とかカタチになってきたことが、タイガースの
浮上に大きく関わっているのではないかと思われます。
しかも福原、安藤、杉山などが殆ど活躍していない状態でこれです。
取らぬタヌキの何とやら・・・、ではないですが、彼らが長い冬眠から
目覚める8月以降(笑)を考えると、昨年のようなことも
可能性として考えられます！！
いっそのこと、規定投球回数に達する投手が皆無で優勝しちゃう
なんてこともアリかもしれません(笑)。

・・・とまぁ強気なことばかり並べてきましたが、僕はもう少し地に足がついてます(苦笑)。

この先発投手陣の奮起は、JFK健在という大前提があっての
ことです。ハンパない酷使の中で、タイガースが首位になるのが
先か、彼らが潰れるのが先か、本当にハラハラしてしまいます。

ジェフの荒い鼻息も、

久保田のハラハラ劇場も、

球児の火の玉ストレートも、

今後再び見ることができないだろう、くらいの一期一会な気持ちで
拝みながら観戦することにしようと思います・・・(苦笑)。

今日から横浜戦。
今回のナゴヤドームの中日戦のように「まさか3タテはないやろ・・・」
といった謙虚な気持ちが大事な気がします(笑)。
耐えてくれ〜！！！JFK！！！

　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい