城島、タイガース入団における障壁とは・・・

某犬公のざまぁみろ敗退により、何とか
『　ガ　チ　ン　コ　勝　負　』
による某争いが実現できたようで何よりですが(毒笑)、
そんな面白い某争いよりも、スポーツ紙上ではこの人の話題で
持ちきりのようです。





マ軍退団の城島 阪神入り決定的

いやはや、城島が阪神っすか？！(驚)

タイガースファンの間でも色々と意見が分かれているようですが、
ボクは城島のタイガース入団は賛成です。

ただ、城島がタイガース入りするにあたっては、
皆さんも指摘しているとおり、いくつかの『障壁』が
考えられます。

この日記では、その『障壁』について検証してみましょう。






・・・・・・以下、長いよ！(汗)

1、金銭面の問題
一説によれば、城島に『4年20億円』を提示するとかしたとか。
元全日本の4番、そして元メジャーリーガーとはいえ、
「今の城島」に対してこれだけの金額を提示しちゃうのは
タイガースだけだと思います(苦笑)。

球団の体力的なことを考えれば、読売とソフバンのほうが
上な気がしますが、ライバル読売は何を勘違いしたのか
「　阿　部　が　日　本　一　の　捕　手　」
だと思っているようで自爆(笑)。

ソフバンは演技かもしれませんが、獲得へ動くかどうか検討中
とのこと。王さんは獲得したいようですが、若手の田上が成長
したことと、携帯事業で割引やら無料やらしすぎてることによる
資金不足で撤退
するかもしれません(苦笑)。

2、狩野の存在
若手として1年我慢して使い続けた狩野のことを気にする
ファンが少なくありませんが、今年一年狩野を使い続けたのは、
あくまで「矢野がケガして、他にいなかったから」という
消去法に過ぎません。

彼が正捕手になるためには、矢野と城島の『大きな壁』を
超えればいいんです。それがプロ野球です。

ちなみに、『狩野コンバート』という考え方もありますが、
彼が致命的なのは「フライが全然捕れない」ということなので、
捕手以外はあまりオススメできません(苦笑)。

3、矢野の存在

狩野の存在と違って、若干問題となるのが「矢野の存在」です。
彼も中日からの移籍組ながら、『猛虎の要』として長年
タイガース投手陣をリードしてきたという自負があります。
ましてや、我の強い城島ですから、二人の間に確執が生じる
のではないかという不安があります。

・・・でも大丈夫です。

タイガースの監督は真弓様です。
城島のお目付け役として、高校時代の同級生で、元チームメイトの
若菜コーチを連れてくれば何の問題もございません(笑)。

・・・もっとも、若菜の場合は球団との確執が生じる危険性が
かなりありますが(苦笑)。

4、背番号『2』

城島のために背番号2を空けなければならないとか何とか・・・。
現在、タイガースの背番号2は俊足の新人・柴田ですが、
『(タイガース時代の)ア●松二世』
の名を欲しいがままにしているので、ア●松がタイガース時代に
つけていた「52」を付けさせればいいだけです(笑)。問題なし！

5、城島は33歳

城島は33歳で、もう下り坂なんじゃないかという噂もありますが、
それも大丈夫です。タイガースは35歳を超えないと一人前とは
呼ばれません(笑)。
40歳過ぎの選手に何億も出すチームですから、
33歳なんて『若手』の部類です(爆)。

6、補強過多による読売化
これも問題ありません。その大きな理由はファンにあります。
読売ファンを「サラサラ血」と喩えるならば、
タイガースファンは「かなりのドロドロ血」です(苦笑)。

そんな中でプレイすれば、あっという間にタイガース色に
染まります。これはタイガースだからこそできることです。
その証拠に、金本も矢野も下柳も新井も平野もブラゼルも
み〜んな移籍組ですが、今ではすっかりタイガース色に
染まってます。

一方、小笠原やラミレス、グライやクルーンを見てると、
どうしても過去のチームのユニフォームがダブってみえてきます。
それは、彼らがヌルいファンに囲まれているがゆえに、
結局読売カラーに染まりきれていないからでして、
だいぶ生え抜きが多くなった今でも「金満球団」と呼ばれて
しまう要因なのです。








・・・だいたい、某金満球団とは異なり、補強資金の大半は


　『我々ファンの血税』

と『井川マネー from Yankees』ですから、他のファンに
とやかく言われる筋合いはありません(泣爆)。

7、ヒゲが生えてない
これは一部のファンの「フェチズム」の問題なので、
大勢に影響はありません(一部爆)。

ということで、これまでに挙げた城島入団による『障壁』は、
実はあまり気にしなくても大丈夫です。

・・・ただ、

8、城島の愛称

これは問題です。大問題です！！



城島の愛称は「ジョー」というそうなんですが、我らが監督の
真弓様のパクりになります。それはダメです！


ですので、城島が阪神でもジョーを名乗るというのであれば、
即解雇です！！(笑)

※






ちなみこの人は、シーズンオフになった途端に、
その傷心を癒すかのようにゴルフにハマっているようなので、
大勢に影響はないでしょう(爆)。

とまぁ、色々と障壁について語りましたが、そもそも・・・、

毎年毎年「虎の恋人」にフラれ続けるのは、タイガースの
シーズンオフの風物詩
となっておりまして・・・(泣笑)。

こんなことを言うと、一部のファンから、
「金本は何だ！」　　「新井は何だ！」
と言われそうですが、よく考えてみてください。

金本のときの「真の恋人」は中村ノリだったわけですし
(・・・今考えれば、金本だけで良かったかも(苦笑))、

新井さんは「虎の恋人」ではなく、単なる


「アニキの恋人」



に過ぎません・・・(爆)。

ということで、FAもドラフトも助っ人も、「虎の恋人」に
フラれ続けるのがタイガースですから、タイガースファンは
城島の入団実現に関して期待は殆どしておりません。

毎年毎年「虎の恋人」にフラれ続けるタイガース。
あちこちのコメント欄に書きまくったのでアレですが、
まさにこれこそ・・・、

「フーテンの『トラ』さん」

なわけでして・・・(失笑)。

それにしても、ふと思うのは・・・、

タイガースがチームの弱点を本気で補強するのであれば・・・、

『捕手』
でも『右の強打者』でもなく・・・、

実は『優秀な球団フロント』をヘッドハントすべき
ではないかと思うのは私だけでしょうか？(泣笑)

・・・あ、これ、昨年末の三浦で盛り上がってた頃にも書いたかも(笑逃)。

　　　　　　　　　おしまい