ヤッツケ日記シリーズ(苦笑): 『クルーンが雪合戦?!』
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k5
2009年02月27日 20:38 visibility48
もしもクルーンと雪合戦したら・・・、
160km/hの雪玉が顔を直撃
なんてことになり・・・(滝汗)
もはや傷害致死ですね・・・(爆)。
・・・なんて話を、一緒にこの写真を見ていた協力会社の方に話したら、
その人はどうも物理が得意(・・・かつ読売ファン(苦笑))だったようで、
「そもそも160km/hに耐えられる雪玉を作るのには、
相当な圧力が必要ですが、そんなまともな気温下で
そんな圧力かけたら、普通は雪が溶けると思います・・・」
などと、文学部出身の私には到底想像できない屁理屈を
をたれてきました(苦笑)。
文学部出身・・・、完全にナメられてます(爆)。
そういえば、そういう研究の筋の第一人者がこの人。
このオッサン(笑)、あらゆるものを科学的観点から分析して
しまう、かなりオモローなオッサンなのですが、、
このオッサンの研究の中でも有名かつ秀逸なのが、
『アルプスの少女ハイジのブランコ』
に関するもの。
アニメ「アルプスの少女ハイジ」のオープニング曲に合わせ、
ハイジがブランコを漕いでいるシーンはあまりにも有名ですが、
このオッサンはそのシーンを科学的に分析して、スゴいことに
気づいてしまったのです・・・。
(以下一部引用)
≫前方の空中で一瞬停止してから後方で止まるまで、6秒もかかっている。
通常の振り子運動では、ロープの重さを無視して計算するが、それに
当てはめると、長さは36m。これは長い! 身長40mのウルトラマンに
迫らんとする勢いだ。
≫だがこの場合、ロープの重さを無視していいのだろうか?
そこで今度は東急ハンズに走った。買ってきたのは、直径16mmの
麻ロープ。ブランコとしては手頃な太さだ。1mの重さは170g。
片方36mなら、結び目を入れても13kgだ。
≫これに対して、10歳の日本人女子の平均体重は37kg。やや太めの
ヨーロッパ人であることを考えて、ハイジの体重は40kg前後と
見られる。13kgのロープの端に40kgのオモリをつけた振り子の
周期は14秒。画面上の周期12秒に合わせて計算すると、ハイジの
ブランコの長さは27mとなる。
≫それでもブランコとしては異例の長さであり、落差も大きい。
最も低い地点では相当のスピードが出るはずだ。 画面を静止させて
測ってみたら、最も高く上がった地点で垂直方向からの角度は
70度もあった。・・・こぎ過ぎである。
≫落差18m。最高速度は、時速68kmに達する。
これはコワイ! ディズニーランドのジェットコースター・
スペースマウンテンでさえ最高時速50kmだ。しかもシートベルトも
なんにもなく、頼りになるのはシリの下の狭い横板と両腕だけ。
シャトルループなどでもそうだが、特に後ろ向きに振られるときは、
心臓が点になるほどオソロしいはずだ。
≫さらによく見ると、足もとのはるか下界を教会の尖塔が行ったり
来たりしている。(欧州の針葉樹林の高さから推測しても)
どうやら100mぐらい上空で遊んでいるようなのだ。
歌の中で「口笛はなぜー遠くまで聞こえるの」などという素朴な
疑問を漏らしているが、
そりゃアンタがそんなに高いところにいるからだ!
(引用終わり)
・・・要するに、ハイジは上空100mにおける時速68kmの振り子運動で
笑顔でいられるということなんだそうです(苦笑)。
仮に体重が40kgだったとしても、その振り子運動に耐えているわけですから、
相当な握力の持ち主でもあります(笑)。
科学も、こう考えると面白い(笑)。
ちなみに・・・、
冒頭のクルーンの雪合戦の件、
あまりに理系出身(・・・かつ読売ファン)の彼が誇らしげにしているので、
文学部出身のボクはこう答えてあげました。
『クルーンは、クソノーコンなので、
誰にも当たらないし、
四球連発でカッカするので、すぐに
雪が溶けちゃうかもね〜!(毒笑)』
今年も頑張れ!!
『オレたちの守護神』・クルーン(毒爆)。
おしまい
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- 事務局に通報しました。
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