カーネルの呪い・・・

  • k5
    2008年03月18日 18:08 visibility115


因縁のカーネルサンダース、甲子園球場にお目見え


第1期リニューアル工事が終了した阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で17日、
飲食店の見学会があり、新たに出店するケンタッキーフライドチキンの店頭に
置かれるカーネル・サンダース人形が初披露された。
 
人形は高さ173センチで重さ26キロ。タイガースの応援法被を身にまとい、
首からはタオルとメガホンをかけている。5月の大型連休ごろには特注のユニ
ホームと帽子が完成し、衣替えするという。






同社の創業者をモデルにしたこの人形は、阪神が日本一になった85年、ファンに
道頓堀川(大阪市)に投げ込まれ、行方不明になった因縁がある。その後は
成績不振が続いたことから、阪神ファンの間では「カーネル・サンダースの呪いでは」
とささやかれたことも。同社の広報担当者は「今年は阪神にぜひ優勝してもらって、
ビールかけの席に人形を招待してもらいたい」。





・・・もはやタイガースファンだけでなく、日本中でも有名になった
「カーネル・サンダースの呪い」。85年、優勝を喜ぶがあまり、
カーネル・サンダースの人形をランディ・バースにみたて、
酔っ払ったファンが人形を胴上げして、そのまま道頓堀川に
投げ込んだという説が有力視されています。






世界中には色々な「呪い」が伝えられていますが、これほど
アホな「呪い」はタイガースならではでしょう・・・(苦笑)。

ちなみに野球界で言い伝えられている様々な「呪い」を
以下紹介します(wikiより引用)。


■バンビーノの呪い

レッドソックス時代のベーブ・ルース1920年1月3日、当時経営難に
あえいでいたレッドソックスは、12万5千ドルの金銭と30万ドル以上の
負債の肩代わりをすることを条件に、ベーブ・ルースをニューヨーク・
ヤンキースにトレードした。

当時のヤンキースは最下位が定位置の弱小球団だったが、彼の
ヤンキース移籍を期にヤンキースの成績が伸び始め、ベーブ・ルースが
在籍した1920年代から1930年代にかけて8回のワールドシリーズ優勝、
11回のリーグ優勝を成し遂げた。そしてそれに反比例するかのように
レッドソックスの成績は伸び悩み、1925年から6年連続最下位を記録
するなど、1946年までワールドシリーズにも進出できないシーズンが続いた。










それ以降、テッド・ウィリアムズやカール・ヤストレムスキーといった球史に
名を残す大選手が在籍したにも関わらず、86年もの間ワールドシリーズ
制覇から遠ざかることになり、このことをいつしかベーブ・ルースの愛称
「バンビーノ」から「バンビーノの呪い」と呼ぶようになった。





■ビリー・ゴートの呪い
カブスは、戦争が終わった1945年にはグリムが監督に復帰し、16回目と
なるリーグ優勝を果たす。しかし、タイガースとのワールドシリーズでは
3勝4敗で惜しくも敗れ去った。
このシリーズ、2勝1敗とカブスがリードして迎えた第4戦。地元バーの店主
であるビリー・シアニスはカブスの熱狂的なファンで、可愛がっていた山羊と
共にいつも試合観戦に訪れていた。しかし、この試合に限って球団側は
山羊の入場を禁止し、シアニスと山羊は球場から連れ出されてしまった。
これに激怒したシアニスは
「2度とここ(リグレー・フィールド)でワールドシリーズが開催されることはないだろう」
と言い放って球場を後にしたという。そして皮肉にもシアニスの予言どおり、
これ以降チームはワールドチャンピオンはおろかリーグ優勝にさえ遠ざかる
こととなり、長い低迷期を迎えることとなる。















■千葉マリン・弁当の呪い
千葉駅などで駅弁を販売する万葉軒が1996年、エースだった伊良部秀輝を
モチーフとした「イラブ弁当」を発売して以降、千葉マリンスタジアムでは
千葉ロッテの人気選手をモチーフにした弁当を発売した。
しかし「弁当が発売されると、モチーフとなった選手に何らかの不幸が降りかかる」
という話がまことしやかに語られるようになった。
代表的なものでは「河本弁当」「成本弁当」(この二つはまとめてダブルストッパー
弁当とも呼ばれた)「小坂スチール弁当」「武士・石井浩郎弁当」「ジョニー黒木弁当」
が発売された直後に、5選手とも故障で戦線を離脱し、後にチームを離れている
(河本、小坂は巨人へ、成本は阪神へ、石井は横浜へ移籍。黒木は戦力外通告が
言い渡され引退した)。











日本一になった2005年にもベニー・アグバヤニをモチーフとした「ベニーちゃんの
ロコモコランチボックス」を発売したところ直後にチームの連勝がストップ、さらに
ベニーが故障で戦線離脱(翌年リニューアル販売された時も故障で登録抹消)。
また「イ・スンヨプ(李承�)ホームラン弁当」を発売したところ、李はチームトップの
本塁打を記録したもののオフに巨人へ移籍してしまった。




この「弁当の呪い」を逆手に取った万葉軒は、2005年開幕カードの東北楽天や
交流戦の相手となるセ・リーグ各球団(巨人・ヤクルト以外)への「ウェルカム弁当」
を発売したところ、楽天には初戦こそ負けたものの開幕2戦目に26-0と記録的大勝
を飾り、交流戦ではヤクルト以外に勝ち越し、そのヤクルトも、目の前で千葉ロッテ
の交流戦優勝を決められてしまった。






他にも色々と「呪い」はあるんでしょうが、タイガースファンが
「カーネル・サンダースの呪い」と並んで、常々苦悶している
「呪い」があります・・・。






















■今岡の足はノロイ・・・(寒笑)
球団最多打点記録や首位打者獲得など、打撃については非凡な才能を魅せる今岡。
しかしながら「フェンス直撃のシングルヒット」や、
吉竹三塁コーチ(当時)との名コンビによる「本塁憤死」は
枚挙に暇がない・・・(泣笑)。それでもファンは
「今岡は打撃の人だから、守備と走塁は目をつぶろう」
と自分に言い聞かせてきたが、ここ数年の打撃不振により、ますますその
非凡な鈍足っぷりが目立つようになり、苛立ちを隠せなくなってきた。
同時に08年は、どう考えても4番金本の後で、ブンブン引っ張りまくって自由に
打たせた方が適していると思われる新井を、つなぎも求められる3番に置かざるを
得ない状況に、
「足がもう少し速ければ、今岡ほど素晴らしい3番打者はいないのになぁ・・・」
とファンを悶絶させている・・・(涙)。



・・・どう頑張っても、このノロイだけは解けないでしょうね(泣笑)。

            おしまい






















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