『大将オカダ』はすっげぇ人でした・・・

そうです。
今から6年前の2002年7月30日、ヤクルト応援団「ツバメ軍団」の
名物応援団長の岡田正泰氏が亡くなりました。

まだプロ野球黎明期の1952年、当時の国鉄スワローズ
創設3年目から「江戸っ子の判官びいき」でスワローズを
熱心に応援。「どこの家にでもある」傘による応援を生み出し、
「応援に金をかけるな、その金をチケットにまわせ」
が信条で、東京音頭を応援歌に定着させ、現在の応援の
定番となっているメガホンの元祖も考案しました。

家業は看板製作会社「オカダ工芸」。
その腕を生かし「神様勝たして下さい」「まだある優勝」など、
手作りの横断幕を持ち込み観客を楽しませ選手を励ました。

2002年7月19日からの札幌遠征にも駆けつけましたが、
東京との気温差から帰京後に体調を崩し7月30日に急逝・・・。

詳しくはこちら。
※音楽出るので注意！！

まぁ、このリンク見てると、改めてオカダさんが
野球ファンの鏡であること、チームとファンをこよなく愛して
いたことがわかります。改めて合掌。

※はじめにオチつけて、終わりはシンミリの新しいパターン(苦笑)。　　

　　　　　おしまい