これが決定力だ! ゴールゲッター、ロナウド!

ブラジル vs ガーナ。

前半開始早々。

カカーからのスルーパスに素早く反応し、オフサイドトラップを切り抜けて飛び出したのは、ロナウド。

GKと一対一となり、当たり前のようにGKをかわして、ゴ〜〜〜ル!!

ロナウドはこのゴールでW杯通算得点が15点となり、ゲルト・ミュラーを抜いて、単独トップとなりました。

おめでとう、ロナウド!

でも、日本戦以外で点をとって欲しかったな。(>_<)

 

その後、ブラジルはガーナに押し込まれるも、前半終了間際に、またもオフサイドトラップを破って(というか、オフサイドでは!?)クロスに合わせたアドリアーノが、追加点を上げ、2-0。

こういったチャンスに確実に決めるのが、ブラジルが王者たる所以でしょう。

決定力が違いますね、決定力がっ!!

 

後半。

ますます調子を上げるブラジル。

ロビーニョが出れなくても、すでに2点差あるのでアドリアーノはお役御免、って感じで後半15分にはアドリアーノOUT、ジュニーニョ・ベルナンプカーノIN。

もう余裕の展開ですね。

中盤を一枚増やすことで中盤の構成力・守備力を上げ、時間を稼ぎながらカウンターを狙う、という作戦。

こうなるともう、ガーナはお手上げでしょう。

おまけにGKジーダも調子が良いとくれば、ただ時間だけが過ぎていくのみですよね。

 

さらには「そりゃゴールが逆だよ」の、あわやオウンゴールだぞGKへのバックパス。

「やったぜPKゲットだぜ」と思いきやシミュレーションでイエロー2枚目でレッドカードで、顔は青ざめるよガーナのギャン。

駄目押しにゼ・ロベルトが「GKかわしちゃったよ、無人のゴールへGo!!」って感じで3-0。

 

ブラジルの高い守備力と、素早いカウンターと、オフサイドトラップ破りが素晴らしかった試合でした。

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