ハイスピードパワフルプレス 湘南vs府中


夏休みスタジアム観戦企画第3弾。
Fリーグプレシーズンマッチ「湘南ベルマーレフットサルクラブ vs 府中アスレティッククラブ」を観戦してきました。

序盤は府中がボールを回す時間帯が長く、10分には12番「スーパー小学生」小山のシュートをGK阿久津(吉本興業所属)がファンブルしてしまい、先制されてしまう。


だが、すぐさま右CKからの流れで4番・伊久間が同点弾をあげると、15分には5番・ジオゴのドリブル突破からのシューパスを7番・沖村がファー詰めで逆転。

さらに、前半終了間近に9番・大地が追加点をあげて3-1とし、前半を折り返す。


後半は前半の途中から見られた湘南のハイスピード&パワフルプレスが徐々に効き始め、あっさりと府中のボールを奪う場面が幾度となく繰り返された。

やはり個々の力では大きな差があるのか。
その結果、30分の時点で点差は5に広がる。


これには会場も大盛り上がりで、さらに会場アナウンスによるコールと湘南サポーターの応援に、観客の手拍子も一体となって試合の雰囲気が盛り上がる。


その後は湘南がしっかりとしたパス回しで試合を落ち着かせつつ、36分には17番・奥村をゴレイロ(GK)に置き、パワープレーを試す、余裕の展開。


39分に中央で5番・鳩野にボールを奪われ失点するものの、すぐに14番・近藤がダメ押し弾を決め、7-2で湘南ベルマーレが勝利を納めた。


この試合では沖村(シニーニャ)が好調で、一時的にFIXOの位置に入って好パスを連発して試合を作ったり、得点を決めたりした。


13番・野嶋もスピードのある動きで攻守に渡って貢献していた。


チーム唯一のPIVO、4番・伊久間も2得点の活躍。


シュートを打てなかったパワープレーには課題が残るものの、1800人を超す観客も満足したのではなかろうか。


この日はエキシビジョンマッチとして女性芸能人対決「TEAM dream vs OMIASHI」が開催され、ハーフタイムにはフリースタイル、試合後にはサイン会とフットサルクリニックもあった。
また、丁度、花火大会もあったし、イベントとして大成功だったと思う。


来月24日には開幕戦、30日にホーム初戦を迎える。
こちらも楽しみだ。

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