内定をもらえる人、そうでない人 その2
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フジ
2012年03月02日 19:39 visibility59
前回、日本IBNの採用担当の方から、
1、継続的な成長
2、コラボレーション力
3、コミュニケーション力
4、論理性
の四つが重要だという話を伺ったと書きました。
まず、1の「継続的な成長」についてです。
面接試験のときによく聞かれるのが
「あなたは学生時代どのようなことをしてきましたか?」
「それを成し遂げるためにどのような努力をしてきましたか?
「困難な状況にあたったとき、どのように解決しましたか?
「失敗したとしたら、何が原因だったと思いますか?
「(学生が答えた内容が、数年前の出来事だったら)今そのような状況にあったら、どのように解決しますか?」
という質問です。
これらの質問をすることで、その学生の何を見ようとしているのでしょうか?
少し考えてみてください。
面接試験というわずかな時間のなかで、人物を見ようとしているわけですから、質問には意図があります。
それを考えずに、ただ場数だけ踏んでも進歩はありません。
相手はこの質問によって自分の何を見たいのか、を常に意識しましょう。
………
いかがでしょうか?
答えを言います。それは、
あなたが
常に自分を高めよう、前進しようとする人なのかどうか。
また、
課題を見つけ、それを克服していく気力、体力のある人なのかどうか。
ということです。
変化の激しい時代、日々成長していかないと取り残されてしまいます。
普段から、時代の流れを読み、そこから課題を見つけ解決していこうとする能力、意欲のある人。このような人を企業は望んでいるのです。
いきなりこのような人になるのは難しいでしょう。
ですから、普段の生活でも、
どうすれば問題が解けるだろうか?
どうすればもっと成果が出るだろうか?
その為に必要なことは何だろうか?
等々、考えて生きていくことが必要だということです。
その他の項目については、また次回で。
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