【高校サッカー】残り10地区

昨日に引き続き、選手権大会情報。


今日は残り10地区の動向です。では、北から。


 


群馬:準決勝 前橋育英―前橋商業  共愛学園―新島学園


 前橋育英がスーパーシードで準決勝が初戦で、しかも前橋商業と宿命の対決。インターハイチャンピオンの実力で凌げるか。もう1つはフレッシュな共愛学園と、元日本代表GKヒゲの小島伸幸の母校新島学園の対戦。古豪復活の気配か。


 


千葉:準決勝 流通経大柏―八千代 市立船橋―習志野


 この4チームはどこが全国に出ても全く不思議でない。全国大会顔負けの好カードの2試合。


 全国有数の激戦区だけあります。


 


東京:決勝 帝京―成立学園  東久留米総合―修徳


 代表校2校決定後、AB代表が決まります。川崎の中村憲剛の母校で校名が変わった東久留米総合が新校になって始めての全国の舞台に進めるか。


 


山梨:決勝 日本航空―山梨学院大附


 韮崎・帝京第三がともに敗れ、どちらが勝っても初出場という私学対決です。インターハイは今年出場した日本航空。冬も出場なるか。


 


静岡:準決勝 静岡学園―清水市商  常葉橘―藤枝明誠


 準々決勝から登場したシード4校の直接対決。静岡サッカー界を引っ張ってきた静学・清商の第1試合と、新興勢力の橘・藤枝の第2試合。清水商業は風間兄弟が兄弟ともにピッチに立てる唯一のこの冬、久々に全国大会に雄姿を見せることができるか。


 


愛知:準決勝 東海学園―東邦  中京大中京―名東


 昨年の全国大会で初戦敗退の悔しい思いをした東海学園がリベンジの出場なるか。唯一の公立名東高校も2枠出られるインターハイなら常連校。冬の選手権にも出場できるか。


 


京都:決勝  久御山―立命館宇治


 絶妙なテクニックとパスサッカーで全国でも評価の高い久御山とサッカー部強化をすすめる立命館宇治の対戦です。


 


福岡:決勝  東福岡―東海大五


 福岡のサッカー界を引っ張ってきたまさに東西両横綱の激突です。


 


佐賀:決勝  佐賀東―佐賀学園


 準決勝は10月のうちに終わっているのですが、決勝は12月5日。天皇杯にも出場しサガン鳥栖にも善戦するなど佐賀東の実力はかなり評価されています。古豪の佐賀学園がぶつかります。


 


 


  ここに記載されている学校はどこが出場しても、それこそ血が滲むような全国大会出場に向けての努力をしているのでしょう。近くで決勝が行われる場合はぜひ観戦されて、観戦記へのアップをよろしくお願いします。


 LaBOLAにも高校サッカーの風を巻き起こしましょう!


 


 写真は今年も出場を決めた丸岡高校です。(福井県予選より)


 


 


 


 










































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