
「戦術」と「戦略」
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2009年12月31日 18:36 visibility116
テニスをする方なら1セットマッチなどのゲームをやったことが
ある方は多いですよね。
ましてや試合などに出場経験のある方は、ゲームに勝つ為には
「ミスをしないようにしないといけない」ってことをよく知っていると
思います。
テニスは、サッカーや野球などとは違い「1つのミス」=「1ポイント」
という風に相手に自分のミスでポイントを確実に与えてしまうスポーツ
です。
なのでミスというものを軽視することは出来ません。
では、6ゲーム1セット中にどれだけのミスが許されるか考えたこと
はあるでしょうか?
例えば最短で全てのゲームを取られて負けるパターンを想定して
みましょう。
1ゲーム中に4回ミスをすると1ゲーム取られてしまいます。
それを6ゲーム取られてしまう訳ですから、
6ゲーム×4回=24ミス(最大ミス数)
ということになります。
これがダブルスの場合、一人あたりのミス数は、
24ミス÷2人=12ミス(一人あたりの最大ミス数)
となります。
では、ダブルスの場合に1ゲーム中に1人あたりがミス出来る数は、
12ミス÷6ゲーム=2回
これはかなり単純な計算なので決して厳密ではありませんが、
1ゲーム中に一人が2回以上ミスをすると負けてしまう可能性が
高いということが分かると思います。
では試合で勝つ為には、どんな練習をしないといけないのか?
もちろんミスをしない為の練習が大前提にあります。
でも僕はテニスには大きく二つのことを練習しないといけないと
思っています。
それは「戦術」と「戦略」です。
この言葉にはいろいろな考え方がありますが、僕の場合は、
「戦術」・・・戦う為の術(すべ)を学ぶこと
「戦略」・・・戦う為に無駄を省くこと(省略すること)
という概念があると思っています。
通常テニス練習をされる方は「戦術」を学んでいると思います。
例えば、ストロークの打ち方だったり、コースの狙い方だったり、
繋いだり、崩したり、決めたりする技術もこれにあたると思います。
でも「戦略」はどうでしょう?
例えば、相手がコートの外まで追い出されている状態でただ
ボールを相手コートに入れるだけで決まるボールをわざわざ
早いボールで決める必要はありませんよね?
これを弱いボールでも良いので確実に入れることでミスという
ものを省くことが出来ます。
さらにもう一つ、リターンを打つ時に必ず深く早いストロークを
打つ必要があるでしょうか?ゆっくりとしたボールでも良いので
深く高いロブを上げることでポーチなどの危険を省くことが
出来るはずです。
こういった危険やミスを省くことを「戦略」といい、
「戦術」と共に学ぶ大事なものだと僕は思います。
そうすることで、
ネットやアウトなどの技術的なミスを「戦術」練習で減らし、
ポーチに来られたり無理な打ち方によるミスを「戦略」練習で減らす。
これが大事な練習なのかなぁ〜と思う今日この頃です(^^♪
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- 事務局に通報しました。

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