圧倒するも勝ちに至らず

前節は動きが重く酷い内容でも劇的勝利
今節は自在なパス回しで圧倒した内容でもスコアレスドロー
ほんとサッカーって難しい。。

限られたチャンスを高効率で得点に結び付け、勝ち運に恵まれた前節。
そのツケを払わされたかのように、決定機をことごとく逃し続けてしまった。


大迫の復帰、久しぶりの2列目本山野沢コンビ。
今季のベストと言える布陣でスタートし、出だしから甲府を圧倒。
28分には、ゴール前で連続5本のシュートを浴びせる猛攻。
けど、それでも決まらない。
『今日のMVPは相手GK』(セレーゾ監督)と言われるぐらいのGK河田の活躍で凌がれてしまった。

後半も、セットプレーや流れの中から決定機を創るが、どうしてもゴールに入ってくれない。
最終的に23本のシュートを浴びせるも、1点は遠かった。


まさに『圧倒した内容でも勝てないこともある』(セレーゾ監督)という典型的な試合。

フィジカルと技術の高さを活かして積極的にゴールを狙っていく大迫ダヴィの2トップ。
変幻自在にボールを動かす本山野沢のファンタスティックな2列目テクニシャンコンビ。
右へ左へボールを動かし、自らも前に出て決定機に絡む柴崎小笠原のWボランチ。
積極的な上りで攻撃を活性化する西前野の両サイドバック。
それぞれが連動したポゼッションサッカーで良いチャンスを創り出せていた。

2トップの連携や、交代選手の働きなど、改善点はもちろんある。
ただし、大きく変えないといけないことはない。
次も、この試合の内容を続けて、最後の仕上げを忘れなければ良いだけ。

そのために、もっともっとゴールを貪欲に狙っていこう!
個々の意識、プレーの質を高めていこう!!
最後まで勝利のために戦い抜こう!!!

次の試合は絶対に勝つ!!!

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