前半戦終了� 6月を振り返る

昨晩振り返った4-5月はですね、まあ、チームの調子が上がらなかったですね。
グラマン、細川、後藤が離脱。1-2番の調子が上がらず、ベテランの先発陣もイマイチ。
涌井と岸の試合しか勝てない状態で、1勝2敗ペースが続きました。

5/28の試合の終盤ですかね、変わったかな、と思ったのは。
西口さんが中継ぎに回り、9回2死から1-2番でダメ押し点が取れ、9回裏を小野寺が3凡。

5/30、31の巨人との2連戦を延長引き分け、延長サヨナラで乗り切り、迎えた6月。

最初のカードだったヤクルト2連戦はそれぞれオカワリとボカの満塁弾が飛び出し快勝。
横浜戦は乱打戦を制して勝利、とここまで引き分けをはさんで5連勝。

6/7の中日戦は初回のヤスヒット→盗塁→クリフォアのチャンスを生かせず負け。
この手の試合はだいたい負けているような。
が、ここでずるっと行かなかったんですね。
6/8は3本しかヒットを打てなかったのですが、ワンチャンスを生かして逆転勝ち。

6/10(水) vs阪神
チャキの押し出しでサヨナラ勝ち。
ナベQの言葉をそのまま信じるのであれば、アッチソンの性格とチャキの体格を生かした
作戦勝ちの試合でした。

6/13(土)、14(日) vs広島
今期観戦9、10試合目。
13日の試合は5/28の試合と逆パターンで好調期が終わりつつあることを感じ、
14日でそれが確信に変わりました。
13日はヤスタイムリーとGGムランで勝ちはしましたが、
ヒットは5本しか出ず、打線が湿ってきていましたのでね。

14日はご存じ5人内野の日です。
12回裏、ノーアウト満塁からサヨナラ勝ちができないという結果に
5/30の巨人戦の引き分けを重ねました。
延長引き分けで始まった好調は延長引き分けで終焉を迎えるんだな、と。

交流戦優勝、そんな夢を見た時期もありました・・・。

6/16(火) vs巨人
結果的には誤審で負けた試合でした。
終盤、越智を打って1点差まで追い上げることができたのは良かったですけれどね。
この試合、ヤスの宇都宮凱旋試合でもあり、一時は逆転打となるHRも出ました。
実はこのころからしばらくの間、ヤスが1回に出塁して神走塁をするなど活躍するのは負けフラグ、
と感じておりました。今だから言えることですが。

6/19(金) vs横浜
5対0で勝っていたはずの試合が終わってみれば5対6で負ける、という屈辱的な1戦。
5/19の大宮での試合をほうふつとさせます。
ちなみに、4/19は9回小野寺が打ち込まれて逆転負け。
19日って何かあるのかな?ちなみに7月は雨天中止でございます。
私的負けフラグのヤスはというと初回ヒットで出塁→盗塁。
試合を通しても猛打賞、2盗塁の大活躍でした・・・。

6/20(土)、6/21(日) vsヤクルト
今期観戦11、12試合目。
5月のハム戦に続き2試合連続サヨナラ負けをくらった試合でございます。
6/20は初回にヤスヒット→盗塁、クリ犠牲フライ→ナカジショートゴロの間に1点
という日本シリーズ状態での先制点。
8回裏、かわったリッキーがいきなりデントナ弾を浴び同点においつかれ、
10回裏、野上がつかまりました。

21日も我らがヤスは初回ツーベースで出塁、ナカジの100号で先制。
中中アベックHRも飛び出し、序盤は西武ペースだと思ったんですけれどね。
9回変わった林からウエポンがタイムリー2ベースを放つなど、
それなりに追い上げムードはありましたが、これで5連敗となってしまいました。

6/26(金) vsSB
涌井先発でようやく連敗ストップ。
初回にヤスがヒットで出塁するも、盗塁失敗。「今日は勝てる!」と思ってしまいました。ゴメンヤス。
最終回にヤマジュンが調整登板するも、つるべ打たれてしまいました。
「リリーフ陣の救世主になるのでは?」とちょっと期待をしていたピッチャーだっただけに
かなり落胆してしまいました。

6/28(日) vsSB
今期観戦14試合目。
イニングをまたいだ星野が7回、松中さんに一発を浴び、逆転されてしまいました。
8回裏かわったファルケンボーグから1、2番のヒットで同点に。
ファルケンは確かパリーグ初失点だか、初自責だったはず。
しかし、9回表に三井、大沼が打たれ2点リードされてしまい、ジエンド。

6/30からは今期一番濃かったロッテ3連戦です。

6/30(火) vsロッテ
8回裏に同点に追いつくも9回、かわった小野寺が打たれて1点リードされてしまいます。
正直、これで勝負あったかと思いましたが、9回裏ヤスの起死回生の一発が出て同点。
延長10回表、小野寺は非常に不安定な状態でヒット2本とデッドボールで2死満塁に。
ここで野田が1塁ランナーの今江を刺し、3アウトチェンジ!いやしびれました。

11回表、替わった星野がサブローからスリーランを浴びます。
「一発だけはヤメテ」という場面必ず打たれる、というのが、もはや西武リリーフ陣の仕様になってきていますね。

再度、ここで勝負あったと思いました。
しかし、2アウトからまたもやヤスがツーベースで出塁。
クリもフォアを選び、ナカジがあわや同点弾か、という当たりのタイムリーを放つ。
続くオカワリは三振に倒れ、結局負けはしましたが、
野田の牽制、9回と11回の野手陣のねばりなど、見どころの多い試合でした。
結局負けは負けなんですけれどね。
それより、個人的にはヤスの活躍を内心負けフラグなどと思っていた自分を恥じ、反省しました。

個人的なことではありますが、先日会社を辞めまして、
ヒマなもんだから前半戦を振り返ろうと思って書き始めた日記だったのですが、
特に6月以降は記憶が鮮明というか、濃い試合が多かったので、
予想以上に長くなってしまいました。
記憶に残る数試合だけを書くつもりだったんですけれどね。当初の予定では。
6月はほとんど全試合を振り返ってしまいました・・・。

ということであまりに長いので、6月でいったん切ります。

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