日ハム3連戦を終えての長いグチ
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akemi1234567890
2009年08月17日 03:28 visibility106
いやー、やっちゃいましたねー。3連敗。
昨日、岸君先発で勝てなかったので、やるなこれは、と思いましたが、
まあ、しょうがないですね。
チーム状態は、交流戦終盤ぐらいの最悪の状況ですが、
さらにまずいのは打線が湿っていることですかね。
今日はまがりなりにも6点は取ったけれど、つながりがいいとは思えなかったし、
1番はノーヒットですからね。3番も復調の兆しはあれど、次の試合をみてみないとなんともでしょう。
ま、いい時期もあれば悪い時期あるので、今はしのぐしかない。
借金1で首の皮1枚とはいえAクラス。
別に借金20でダントツ最下位
(別に具体的にどこかのチームを指している、ってわけではないので誤解なきよう・・・)
っていう状況でもないわけで、
今後のスパートのタイミング次第ではある程度の上位が狙える可能性は残っているでしょう。
優勝はちと厳しいかもしれないけれど、ハムが大失速しないって保証もないしねえ。
さて、でどうするかですが。
�意識�技術�采配と大きく分けて3つの観点があると思うのですが、
このうち�の技術については正直よくわからないし、急にどうこうできるものではないので
素人がクチを出しやすい�意識と�采配に関してちょっと私見を述べさせていただきます。
まず、�の意識ですが、今日の試合はこれの非常に悪いところが出てるなあ、と思ってみておりました。なので、今日は負けるだろうと思っていたら案の定。
はっきりいってお気楽すぎる。
9回裏スリーアウトの瞬間まで勝負の行方はわからないにも関わらず、終盤ベンチが映ったときに
GGが満面の笑みで、もはや勝ちが決まったかのような雰囲気でした。
5点差あっても逆転負けするようなチームが、たかだか3点差で余裕をかます。
確かに今日のGGはタイムリー2本を打って活躍はしたけれど、まだ勝っていないんですよ。
というか、殊勲打を打ってくれたのはありがたいですが、あの走塁ミスはいただけない。
あそこでワンアウト2塁という状況を作れていたら、もう1点取れたかもしれない。
もう1点あれば、あの稲葉のHRがあっても勝てたんですよ!
さらに8回の攻撃。
オカワリ君のHRのあと、2死満塁まで行ったわけですよ。
ピッチャーは制球が乱れていたので、粘っていれば押し出しになった可能性が高いのに、
片岡ヤスは1-1から平凡なゴロで凡退。
一気にたたみかけるチャンスなのに、結局HRの2点追加だけで終わってしまう。
うちの場合、セーフティリードなんてものはないと思った方がいい、とファンの方は鍛えられているのに、肝心のチームはちょっとリードをする勝ち試合気分で攻撃がタンパクになってしまう。
まあ、という意味で今日も負けるべくして負けたってことですね。
もっと点を取る、勝つということに貪欲になってほしい。
今日、オカワリ君はHRを打ったあと「ぶっ殺す」と何回も言っていたが、その意気ですよ!
その根性をぜひ、チーム全体のものに昇華させてくれい!
で、采配ですが、小野寺の救援失敗に関してナベQは「使ったオレが悪い」と言っていたようですが、
はっきり言ってその通りです。
いや、いいんですよ。チームとして「9回は小野寺」って腹をくくっているんだったら。
でも、そこまでの信頼はしていないわけでしょ。実際問題。
だったらさー、過去のデータとか相性とか調子、とか考えようよ。
試合に勝ちたいんだったら。
今年に入ってのハム戦の小野寺はというと、4/19と5/3の2回負け投手になっている。
小野寺はここまで3敗しかしていなくて、ウチ2敗が日ハム。
対ハムの防御率はこの試合の前までで5.68と相性が悪い。
さらに、8/7のSB戦で、9回表同点で出てくるなり2本のHRを浴びたばかり。
何もこのピッチャーに3連敗中で今日負ければ5割を切る、という大事な試合の9回を任せる必要はないわけでね。8回に大沼がみごとなピッチングを見せているんだし、明日はお休みだし、9回も大沼でよかったのでは。
せめて、糸井のツーベースが出たところで、小野寺は替えてほしかった。
稲葉さんには5/3にサヨナラHRを浴びているんだからさー。
ちょうどあのころ、ハムはプチ暗黒に入りかけていたのに、あのサヨナラ打で完全に息を吹き返した。
つまり小野寺は現在のハム独走をサポートした超本人なわけでね。
少なくとも、バッテリーなりベンチなり、5/3の惨劇を思い出して、
稲葉さんのカウントが2-3になった段階で、ストライクは投げないように指示してほしかったわ。
露骨に敬遠する必要もないけれどさ。
3点差あるんだから、逆にHRさえ打たれなければよかったわけなんだし。
あと、ナベ采配でよくわからないのは緊迫した投手戦で簡単にキャッチャーを替えるところ。
ここぞという場面でピンチヒッターを使うな、という気は毛頭ないけれど、
パリーグの審判のストライクゾーンが可変であることは周知の事実なわけでね。
だったら当日の審判がとってくれやすいゾーンとそこまでのピッチャーの調子を見極めつつ
試合を作ってきたキャッチャーって非常に大事だと思うんですよ。
逆に「悪い流れ」を断ち切るためにであれば、キャッチャー交代もありだと思うけれど、
これまで「いい流れ」を断ち切るケースしかなかったように思う。
キャッチャーを替えるんだったら、バッテリーごと替えた方がなんぼかましではなかろうか。
「ボカチカのバント」も辞めてほしい。守備に目を瞑ってまでボカチカを使うのは長打力に期待をしているからではないの?逆にいえばバント要員だったら、あんな守備のリスクを負う必要はないでしょう。
まあ、とにかくデータ、相性、選手の調子を見極めたうえでしっかり采配をふるってほしい。
後ろのピッチャーに不安があるから先発を引っ張って失敗、ならばと無駄に継投をして失敗。
そんな場当たり的な采配をしておきながら、結果責任は選手が負って二軍落ち、ってそれってどうよ。
ああ、グチが長くなってまいりました。
ここでウダウダ書いたからといってどうなるわけでなし。ということでそろそろ終わりにします。
長文、失礼いたしました・・・。
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