帰省しました�〜田舎のお盆はええなあ〜


 同窓会の翌日、14日。今度は高校時代の友達と会うことになっていました。車があったら車で出かけるのですが、最近は車で帰省せずに、電車です。となると、地元での移動も電車になります。10時の電車に乗ろうと思って待ち合わせしましたが、それに乗り遅れてしまい、次は13時前まで電車がないんです。困っていたら、親父が車で送ってやるって言ってくれました。やっぱり、お盆でよそのから来た車で混み合っていましたね。子供のころから、お盆や年末年始に他府県ナンバーの車を見るのか好きでしたが、遠くは室蘭や福岡、群馬、春日部なんていうのも見かけました。あと、途中に新しく自動車専用道の那智勝浦道路(国道42号バイパス)が開通していて、従来より10分程度短縮しました。そのうちにウチの町まで延伸するようです。1枚目の写真はその道路の様子です。





 この日会った友達というのが、帰省したら毎回会っていますので、特に変わった様子もなく、昼飯食いました。そしてバッセンに行ってきました。ぼくは3ゲームほど打ちました。彼も3ゲーム打ちましたが、彼は元野球部で、ブランクがあるというものの、いい当たりを出してました。ぼくはといえば、何とかタイミングをとるのがウマくなってきたのか、空振りは少なくなっていますが、やっぱり前足が踏ん張りきれていなくて、力が逃げてしまっているのがわかります。ちなみに、この日は袖なしのぴちアンに、ミズノのベーシャツといういでたちで行きましたが、さすがにスラパンは履いていっていません(笑)。

 その後、どこに行こうかという話になりましたが、これといって行くところがなく、解散にしました。また正月に飲もうね、ということになりました。帰りに行き付けのネットカフェに行きました。いつも帰省すると、そこに行って日記をアップしてます。

 毎年、8月14日というのが、我が町の花火大会がある日なんです。20時から始まるということで、ウチのベランダからも見えるのではありますが、町の中心部にある魚市場に出かけていきました。社会人になってからお盆に帰省するのは初めてでしたが、大学のときに帰省しても花火大会を見に行った記憶はないので、15年ぶりくらいです。




 子供のころに見に行っていたときに比べて、観客の数も夜店の数もかなり少なくなっていました。これも過疎化の影響なのかな。でも多くの人でにぎわっていました。



 花火に続いて「柱松」(はしらまつ)が行われました。20mくらいの柱の上に松の木がくくりつけられていて、その松の木の根元に藁でできたかごがあります。そこ目掛けて火がついたたいまつを投げ込みます。かごの中には花火が仕掛けられていて、ウマくかごに火が入ったら、花火が打ち上げられるというものです。これって他の地域にもあるのかな。確か、高校生から参加できるので、地元の強肩自慢の高校球児も参加して投げるようです。ぼくは肩が全然ダメなんで、1度も参加したことがありません。規定時間内にウマく火がつかなかったら、強制的にかごに火がともされます。でも今回は始まって1分くらいで、誰かが投げた火がヒットし、無事に終了しました。


 翌15日、午前中はお墓参りに行きました。午後からはぼくが大好きな番組「ちちんぷいぷい」(毎日放送)を見ました。こっちに帰ってこないと見られない番組ですよね。オリンピックや、お盆の大阪の様子の中継などをやっていました。晩メシを食って、町内を走りこみしてきました。といっても、かなりアップダウンがあるので、ほとんどウォーキングになっちゃいましたけどね。夕方だったので、少し涼しかったです。1時間くらい走り(歩き)ました。その後、その汗を流しに近くの国民宿舎の温泉につかりに行きました。帰ってきて、オリンピックの野球中継を見ながら冷えたスイカを食べましたが、最高でしたね。翌日は朝早いので、早めに寝ることにしました。

 とりあえず、実家での滞在は以上です。当地は夏でも35度なんていう気温になることはまずなくて、30度超えてもからっとしてて、いやな感じはしません。冬はすごく温暖で、1年中過ごしやすい場所です。

 まだ16日にも予定があります。またその模様は日記に書こうと思います。


<おわり>











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