快気祝い

3/25　(ORIX)Buffaloes 0 - 2 Hawks

王監督の公式戦266日ぶりの勝利となる今季チーム初勝利。

和田は序盤、素晴らしい投球。130km/h台の本格派の面目躍如の快投。
中盤以降コントロールが乱れ逆球が増えるも、信彦の鼻をすりむくファインプレー等にも助けられ、得点を許さず。
昨日はチームの悪い流れのまま失点を許した藤岡、そして今季初登板の馬原と繋いで完封リレー。

馬原はフォークが全部横に流れとったけど大丈夫かな？
手も少し横から出る感じ。やからフォークが縦に落ちないのか？
要修正、早めに。

打っては、連夜の多村の活躍。
先制点となるセンター前タイムリーは、吉井の投じた外角新ストライクゾーンへのストレート。あのコースを上手く使っていた吉井に対し、2ストライクと追い込まれた時点で、あのコースとセンター返しへの意識が出来ていたようだ。
昨日の3安打2HR3打点に続く先制タイムリーでお立ち台をGET。

昨季、あれほど苦しんだ3番打者に、ホントに頼もしい選手が座っている。
ようこそ多村！
ってか、信彦、小久保、頑張ろうや！


で、他球団に眼を移すと......
Marines - Fighters の新旧日本一チーム対決は連日の引き分け！
Lions - Eagles は1勝1敗。
つまり、開幕2連勝チームはなし。直接対決した(ORIX)Buffaloesもラロッカ、ローズと侮れない打線、坂口といういい選手も出て来ている。小笠原、新庄が抜けたFightersだって投手陣は健在。いきなり開幕満塁弾を放ったズレータが加入したMarines。着実に地力を増しつつあるEagles。そして、必ず空いた穴を埋めてきたLions、今季は不祥事で逆風のスタートとなったが、こういう時の現場の結束が怖いのはHawksファンのよく知るところ。1つでも多くの球団が優勝争いに加わるペナントレース以上に野球界を盛り上げるものはない。本当に愉しみなパ・リーグの2007年シーズンの開幕である。