秋に向けて蓄える

Hawks 0 - 1 Marines

この3連戦、いずれも1点を争う好ゲーム。
残念ながら連夜のサヨナラ負けとはなったけど、ま、なんかサバサバした感じ。
こりゃもう仕方がない。

馬原を出して満塁策をとって万全を期してのもの。
フォークが引っかかってワイルドピッチにはなったけど。あそこはそれを恐れてはクローザーは務まらんし、山崎も身体で必死で止めに行ったんやけどね。

それよりも、やっぱりチャンスであと1本が出んかったのが響いたね。
このところ打線が湿っとるんで、どうも信彦にせよ、ズレータにせよ力が入って空回り。こういうときこそ、自分で決めようとせず、結果が出ずとも、とにかく後ろに繋ぐ気持ちが大切。ちょっと焦りが見えるので一度リセットしようね。

それにしても、負けたゲームで言うのも何やけど、ここ最近のスタメンに、藤岡あたりの中継ぎみると、何だかんだ言って新戦力がもうしっかりハマってチームになっとるね。
Hawksが乗り越えるべきは秋の陣。
ここで、こういうゲーム経験を積んでおくのは若手中心のチームにとって悪いことではない。

杉内は、前回の登板以上に良かったね。7回でへばってしまったけど、下半身、よりもなにかこうボールのかかりが悪くなった感じで、握力が落ちたとかそんなところかな。

ま、この前の3連戦といい、今回の3連戦といい、HawksとMarinesならではの、1点を争ういいゲームを魅せて貰った。

ここは切り替えて。残り36試合。

目を吊り上げて勝ちに行くべし！